主観たっぷりな旅と車とDIYの記録

【自作サブバッテリー】ハイエースにリチウムイオンバッテリーのサブバッテリー搭載。そしてDIYで一工夫二工夫!

ハイエース-リチウムイオンバッテリーでサブバッテリー化ハイエース
この記事は約25分で読めます。

いよいよ自作でハイエースちゃんをサブバッテリー化することにしました。
しかもリチウムイオンバッテリーを使います。
リーズナブルでいいのを見つけたんです。

ちなみに私は、なんちゃって電気工事士なんですが、今回のハイエースサブバッテリー化に配線やスイッチ・脱着方法など一工夫二工夫したいと思います。
※家の電源をイジるために電気工事士の資格を取ったペーパー電気工事士です(^_^;)

ハイエースの運転席下バッテリースペースに何者かが。。。

もともと私がサブバッテリー化しようと思ったのは、ハイエースの運転席下にはサブバッテリーを収納できるスペースが備わっているからなんです。
これはディーゼルで寒冷地仕様のハイエースはもともとバッテリーが2つあるためです。

でも私のハイエースは寒冷地仕様なんですがガソリン車なのでバッテリーは1つだけなんです。
で、運転席下のバッテリースペースが空いてるので、そこにサブバッテリーを収納しようというのが始まりでした。

が、しかしなんと、そのスペースに先住民がいてましたΣ(゚Д゚)。
ハイエース運転席下バッテリースペースに機械

今回始めてそのスペースを見たのですが、既にとても移設できそうにない物体が居座っていました。
どうやらこれは『エアポンプ』らしいです。このあと排気系に繋がっていきます。。。
って、そんなことは、どうでもいい。。。どこに繋がってても。。。なぜそこに居る。。。( ;∀;)。

この先住民を見つけた時は一瞬頭が真っ白になってサブバッテリー化をやめようと思いました。
このスペースが有ることが動機だったので。。。

まぁ、止めようとよぎったのは2秒ぐらいでしたが(゜∀。)。
2秒後には『うん!やる』となってました。
というのも既にサブバッテリー化でどこにスイッチをつけようかとか、どんな部品を使おうかなど構想をしていて、物色しまくっていたので、夢がいっぱいのワクワクモードだったので、やめれませんでした(^_^;)。

そして、悔しいので、いや、せっかくなので運転席下のスペースには入らないサイズのバッテリーを装着することにしました。
そうやって自分を納得させる。。。先住人がいてたからではなく、でかいバッテリーが入らないから運転席下には入れないのだと。。。

 

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かなり構想

もともとサブバッテリーシステムのノウハウも分かってなかったんですが、ググったりYou Tube見てインプットし、部品も物色しまくって構想・設計しました。
特に脱着式にしてポータブルバッテリー的にも使えるようにするのと、ピラーにスイッチ類を埋め込むのに試行錯誤しました(^_^;)。

 

RENOGY JAPANのリチウムイオンバッテリー一式

サブバッテリーを構想した中にバッテリーの種類もありました。

最初は普通にオプティマやACデルコなどのディープサイクルバッテリー(鉛バッテリー)を考えていましたが、物色してるうちにRENOGY JAPAN(レノジージャパン)のリチウムイオンバッテリーを見つけてリチウムイオン化に踏み切りました。

理由は単純。リーズナブルだったからです。
リチウムイオンバッテリーはめっちゃ高いものと思っていました。いや実際高かったです。
でもレノジージャパンさんのリチウムイオンバッテリーは100Ahで10万円ほどでした。
しかもキャンペーンもあり更に安くなっていました。

色々物色してる時に調べた性能面を見ると、

・充電サイクル
鉛バッテリー:300回~400回
リチウムイオンバッテリー:2,000回以上

そして同じ容量のバッテリーでも、使う機器にもよるけど、リチウムイオンバッテリーの方が一度の充電で使える容量が倍近いようです。

これは『容量低減』という現象で、特に高出力の機器を使う時に如実に現れるようです。
リチウムイオンバッテリーは高出力に強いですが、鉛バッテリーは高出力が苦手で、100Ahの容量の鉛バッテリーでも70Aの容量を1時間で取り出そうとすると60%程度の60Ahしか取り出せないと言われているそうです。
まぁ、私は今のとこ、そんな大容量を取り出す予定はないんですけどね(^_^;)。

そんなこんなで、鉛バッテリーよりリチウムイオンバッテリーの方がコスパが良さそうなので、リチウムイオンバッテリーに決めました。

あと軽いですからね。重量は燃費にも影響でますから。
って、セコ!Σ(゚∀゚ノ)ノ

ちなみにレノジージャパンさんはリチウムイオンバッテリーだけでなく、アイソレーター(走行充電器)やインバーターなど一式扱っていたので、相性なども考えまとめて買いました。
レノジージャパンのリチウムイオンバッテリー一式

写真は左から
・リチウムイオンバッテリー
・専用モニター(バッテリーの上のちっちゃいやつ)
・インバーター
・AC充電器

あと写真には写ってませんが、
・走行充電器(アイソレーター)
・アンダーソンコネクター

これらをレノジージャパンさんからまとめて買いました。

レノジージャパンの商品はAmazonでも売っていますが、メーカー直販でキャンペーンをやってる時は直販で買った方が安かったです

ちょくちょくキャンペーンをやってるようですので、リチウムイオンバッテリーを考えてる人は覗いてみてください。
どうせ同じものを買うなら安い方がいいですよね(-ω☆)キラリ。
RENOGY JAPAN(レノジージャパン)ホームページ

 

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スマート発電機にご注意!

私が買ったレノジージャパンさんの走行充電器(アイソレーター)は、『従来の発電機』と『スマート発電機』の2種類によって設定が変わります。
接続方法としては、車のオルタネーターが『スマート発電機』だった場合、接続する線が1本増えます。
ちなみにスマート発電機とは、走行状況によって発電する電圧が変動するもののようです。

私は『スマート発電機』ってハイブリッド車とか最新のもので、ハイエースは『従来の発電機』だろうと勝手に思っていたのですが、いざ配線しようという時に念の為トヨタに確認しました。
で、私のハイエースはガソリン車なのですが、ハイエースのガソリン車は『充電制御車』といって、走行状況に合わせて発電電圧が変動するとのこと。まさにレノジーさんが言う『スマート発電機』に相当するものでした。
ちなみにトヨタによると、ハイエース充電制御車の発電の変動範囲は12.2V~14.8Vとのこと。

そしてレノジーさんの取扱説明書では、スマート発電機の場合、発電機(オルタネーター)から出ている『点火信号線』にコードを繋ぐとなっています。

早速、点火信号線を特定するべく、トヨタにオルタネーター周りの配線図構造図を頂きました。
同時にレノジーさんにもその配線図を元にどの線に接続するのか、問い合わせました。

レノジーさんは、これまでも問い合わせたことに対して丁寧に返答をくれていました。
そして今回の問い合わせのやり取りも5・6回に及びました。

もちろん今回も丁寧に返答をいただきました。ときには画像も添付してくれて。
ただ最初はオルタネーターのどの線が『点火信号線』で、どのように接続するのかという内容です。当たり前ですよね取扱い説明書でもそのように書いてますので。

ただハイエースのオルタネーターは奥深くにあって、たどり着くのに色々とパーツを取り外さないといけない( ;∀;)。

でも安心してください!
最終的にオルタネーターから信号を取らずに、めっちゃ簡単な配線で済みます。

色々と質問のやり取りしてるうちに、私も疑問などが出てきたので、いろいろ調べて勉強したり、トヨタにもめっちゃ確認しました。電気系統なので間違ったら怖いですからね。

 

レノジーの担当者の方とのやり取りで、色々と遠回りしましたが、最終的に、

・『点火信号線』とはイグニッション信号のことではないか?
・イグニッション信号の場合、わざわざオルタネーターから取らなくてもヒューズボックスなどからでも大丈夫ではないか?
・更に、イグニッション信号でなくともACC(アクセサリー)信号でも問題ないのではないか?

と、自身で調べたこと、トヨタに確認したことをふまえ、質問を投げかけました。

 

で、答えは、すべてYESでしたΣ(゚∀゚ノ)ノ。

『良かったー!めっちゃ配線が楽になる!』と、ただただ嬉しかったです(^^)。

なぜなら私の場合サブバッテリーシステムのすぐ近くに既にACC線を引っ張っていたので。
もともとハイエースの最後部にACC電源から取ったシガーソケットを増設していたためです。サブバッテリーシステムを組んだら、このシガーソケットはもう必要ないですから、アイソレーターへの信号線として使います。

ちなみに『スマート発電機』用の配線の役割はエンジンが掛かっていない時はメインバッテリーからサブバッテリーへ電気を引っ張らないようにするスイッチのようです。
※正確には、エンジンが掛かっているかどうかではなく、
・イグニッション信号に接続した場合は、イグニッションONまでキーを回した状態。
・ACC信号に接続した場合は、ACCまでキーを回した状態。

アイソレーターの取説を見ると、スマート発電機の場合はメインバッテリーが11.5Vになるまで電気を取るとなっていますが、『スマート発電機』用の配線をすることによってエンジンが掛かってるときにしか充電しなくなります。

言い換えるとエンジンが掛っていれば11.5Vになるまで充電するってことですけどね。
スマート発電機の場合、発電電圧が変動しますので、低くなる時もあります。それでもサブバッテリーに充電できるようにという感じなんですかね。

要は他社のアイソレーターでもACCに繋ぐ線がありますが、似たような役割だと思います。

ちなみに私はACC電源から信号を取りますが、エンジンを切った状態で、ACCまでキーを回しナビやTVを見たり使ったりすると、その状態でもメインバッテリーが11.5Vになるまでサブバッテリーへ充電をしてしまうので、そういった使い方をする人はイグニッション電源から信号を取った方がいいと思います。

私は今までACC状態でTVを見たりしましたが、今回のサブバッテリー化で、エンジンを切った状態でもサブバッテリーからの電気でTVやナビを使えるようにし、専用のスイッチも設置するので、気にせずACC電源から信号を取ります。

メイン配線

リチウムイオンサブバッテリー化するにあたって、サブバッテリーはハイエースに設置しているベッドのサイドボックスの最後尾(元々は水タンク入れ)に設置することにしました。
ベッドサイドボックス-ハイエースのサブバッテリー収納

 

ちなみに使う配線はタツタ電線の『ネツタフ』ってコードです。
太さは14sq(スケア)を選択。
ネツタフ(タツタ電線)でサブバッテリー化

 

このネツタフ、線の種類はH-KIV線になるのですが、なんと耐熱が115℃なんです。
そして14sqの太さで許容電流は145A
今回使うアイソレータの定格電流が50Aなんで、ほぼ3倍です。温度が上がっても余裕です( ̄ー ̄)。

ちなみに、色々と調べてるとサブバッテリーには『AV線』か『H-KIV線』がいいようです。
耐熱は一般的なH-KIV線が75℃で、AV線が80℃ということでした。
ほんまネツタフの耐熱性がすごい( ̄ー ̄)。タツタ電線恐るべし!

最初は普通の22sqのケーブルを買おうとしてたのですが、このネツタフを見つけて14sqにしました。
ネツタフの14sqは一般的な22sqコードと同等かそれ以上のスペックだったので。

なにより14sqの方が取り回しがいいですからね。特にメインユニットは脱着式でコンパクトにしたかったので細いコードの方がやりやすいです。

ちなみにモノタロウで購入しましたが、最低10mでした。
で、赤と黒をそれぞれ購入。。。

後で思えば、赤だけ10m買って、マイナス線はボディーアースから取るからあまり使わないので赤線に熱収縮チューブでも付けて黒くすればよかった。。。

10mで6千円ぐらいなんで、リーズナブルだとは思いますが。。。
ほぼ10mはあまりそう。。。

 

◎私が見たときは、まだ太いのがなかったですが、一応貼っておきます。
太い切り売りも出てるかもしれません。

 

【追記】
後日、ネツタフに近い性能で、太くて切り売りのものをYahooショッピングで見つけました。
田中電線㈱の『USH-KIV』ってケーブルで、こちらの耐熱温度も110℃と高性能です。
14sqも22sqも、そして38sqまでありました。しかもリーズナブルΣ(゚∀゚ノ)ノ。
ちなみにカーナビなどのフロント用電源として引っ張るのに、このケーブルの3.5sqを使いました。

 

 

それはそうと、配線方法としては、助手席下のメインバッテリーから最後尾のサブバッテリーまでのメイン配線はスライドドアのサイドステップの中を通すことにしました。
ハイエースのサイドステップを外したところ

 

 

ちなみに鉄板には穴を空けずに、内張りに2箇所だけ穴を開けました。

 

プラス線(正極)の配線

まずサイドステップの前方(メインバッテリー側)の配線はこの既存配線の穴を使います。
既存配線-ハイエースのサイドステップ内

 

ここの穴がかなりデカイです。
余裕で通ります。
既存配線の穴-ハイエースのサイドステップ内 既存配線の穴-ハイエースのサイドステップ内

 

ここを通すとこのフェンダーというかタイヤハウスと言うか、この裏側の空間を通って上に引き上げるとメインバッテリーのとこに出せます。
サブバッテリー配線-ハイエースのフェンダー裏

 

通線ワイヤーをメインバッテリー側から落として引っ張り上げました。
サブバッテリーのプラス線をメインバッテリーまで通線-ハイエース

 

あとはヒューズを噛ましてバッテリーのプラス端子に繋ぐだけですね。

 

ちなみに先程の既存配線の穴には、ブッシュゴムに切れ目を入れて通しました。
サブバッテリーの通線-ハイエースのサイドステップ内

 

空けた穴を塞ぐためにエアコン配管用パテも用意していたのですが、ブッシュゴムが結構密着して隙間がほぼ無かったので、今回は使用せず。
エアコン配管用パテ

 

そしてサイドステップ後方(サブバッテリー側)にはこの隙間を通します。
サブバッテリー配線-ハイエースのサイドステップ後方

 

ちなみにサイドステップを戻してもコードには干渉しないです。ジャストフィットです。
これは14sqだからフィットしましたが22sqだとキツかったと思います。

 

で、この隙間がそのまま内張りに中に入っていくので、内張りに穴を空けて車内に戻しました。
ちゃっかりブッシュゴムも付けてます(^^)。
サブバッテリー配線-内張り穴あけ

 

このまま内張りの中を通してサブバッテリー付近まで持っていってもよかったのですが、あとあと配線を増やすことやメンテナンス性も考えて早々に車内に戻しました。
まぁ、どうせベッドのサイドボックスに隠れて全然見えない場所なんで(^^)。

 

そしてホームセンターで買った配管(16mm用)をして、プラス線の引き込みは完了です。
サブバッテリー配線-ハイエースのベッド横の配管

 

ちなみにサイドステップの中も同じ配管を通してます。
サブバッテリー配線-ハイエースのサイドステップ内配管

最初は転がすだけのつもりが、それだとサイドステップがハマらなかったので、配管ごと上に吊るしました。
配管吊り下げ-ハイエースサイドステップ

 

マイナス線(負極)の配線

マイナス線はボディーアースから取ることにしました。

ハイエースの最後方のサイドパネルをパコッと外すと、
ボディーアースポイント-ハイエース後方の内張り内

 

すぐにボディーアースポイントがあるのでここにマイナス線を繋ぎました。
ハイエース後方のボディーアースポイント

 

そして適当なところに穴を空け、車内に引き込み。
こちらもしっかりブッシュゴム付けてます(^^)。
ボディーアースを車内に通線

 

これでサブバッテリーへのプラス線とマイナス線の引き込みは完了です。
(((((((((((っ・ω・)っ

 

メイン配線の動画

動画でも撮りました。

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メインユニット作成。ポータブルバッテリー的にもなるぞ!

いよいよアイソレータやリチウムイオンバッテリーなど、メインユニットの作成です。

メインユニットのアイソレータ周りはハイエースのベッドのサイドボックスの形にカットした板に取付けます。
アイソレータと周辺部品用の板

 

最初はこんな感じで簡単な模型で色々と配置を考えていきました。
って、雑やなΣ(゚Д゚)
サブバッテリー配置模型

 

で結局、板の裏表も使い、そしてバッテリーとインバーターは簡単に脱着できるようにして、ポータブルバッテリー風に使えるように設計しました

 

アイソレータ部分の作成

まず板にアイソレータとその周辺部品のヒューズや分配器・リレーなどを取付けます。

板はこんな感じに4箇所に穴あけ
アイソレータと周辺部品用の板を加工

 

穴の使い方をサックリ

①②手前の小さな穴2つ:バッテリターミナルの移設先。真鍮のボルトを通して裏表でバッテリー線を繋ぎます。

③奥の右側の穴:板の裏表の配線道。

④一番奥の穴:キルスイッチを仕込みます。バッテリー&インバーターを取り外してポータブル化したときに念の為にメインバッテリーからの配線を切れるようにしました。

 

そして、いきなり完成写真。
アイソレータと周辺部品用の板に取付け

さっくり説明。

①アイソレーター:おなじみのアイソレーターです。もちろんリチウムイオンバッテリー対応です。(レノジー製)

②ヒューズボックス(1in2out):1in2outのヒューズボックスなので、1本を2つに分配して、分配した線それぞれにヒューズを付けられます。
ちなみに私は写真の通りもう1本⑤番に出して3分配にしてます。
このヒューズボックスのおかげでだいぶシンプルになったような気が。。。たぶん。。。

あとこのヒューズ、元々イモネジで配線を固定するのですが、イモネジだと心もとないのでボルト固定にプチカスタマイズしました。
超低頭ネジを使って、フタも少し削りました。
イモネジからボルト固定に-ヒューズボックス ヒューズボックスカバーの加工

③4極リレー:メインスイッチを組み込むので、そのためのリレーです。

④6分配器(ヒューズ付):これがサブバッテリーから電源を取る機器を繋ぐ部分になります。ここに接続した機器は③番のリレーを通してメインスイッチで一括でOFFにできます

⑤ヒューズボックス:このヒューズボックスからフロントに配線してカーナビや運転席にあるシガーソケット(USB)へ繋ぎます。
フロント周りに別にスイッチを付けるので、あえてメインスイッチから外してます。

⑥キルスイッチ:バッテリー&インバーターをポータブルする時や、しばらくサブバッテリーは使わないから一時的に充電止めたいな~って時に簡単にメインバッテリーから切り離せます。

 

写真にはないですが、最終的に⑤番のヒューズBOXの根本側(下側)から分岐して、0.5Aのヒューズを入れてメインスイッチまでの配線を出しました。
配線図には記載してます。

 

◎この2wayのヒューズボックスはホンマ重宝しました。
分配器も兼ねてできるので配線がスッキリ、シンプルになりました。

 

バッテリー&インバーター部分の作成

ドン。
これにバッテリーを収納して、その上にインバーターを固定します。
サブバッテリー収納ボックス

サクッと登場しましたが、一番苦労しました。作るのに3日くらいかかりました。
途中で色々ミリ単位で変更してこれが最終形態になります。

なんせ私のハイエースのベッドはベッド下の収納の広さを重視して作ったので、サイドボックスが狭いんです。
内寸幅24cm( ;∀;)。

溝を掘ったり、ターミナル端子部分を避けるために削ったり角ナットを埋め込んだり、ちょこちょこ工夫してます。
サブバッテリー収納ボックス加工 サブバッテリー収納ボックス加工 サブバッテリー収納ボックス加工 角ナット埋め込み-サブバッテリー収納ボックス加工 バッテリーケースに角ナット埋め込み

 

ちなみに元々の材料はこれだけです。
サブバッテリー収納ボックスの作成材料

 

バッテリー&インバーターを収納ボックスに装着したところを撮り忘れてたので動画からPickup。
リチウムイオンバッテリー&インバーターをポータブル化

この状態で独立して簡単に脱着できるので、ちょっとしたポータブルバッテリーのように使えます。
家で充電したり、またキャンプやバーベキューなどで、車からバッテリー&インバーターを持ち出したりと(^o^)。

 

最終的に、蝶番を取り付け簡単に開閉できるようにしました。
バッテリの脱着時や、なんやかんやと楽々です(^^)。
蝶番で開閉式のサブバッテリーユニット

 

ちょこっと開けたいときは、適当につっかえ棒で。
つっかえ棒-蝶番で開閉式のサブバッテリーユニット

 

ちなみにサブバッテリーの電圧や残量などの状態の管理モニターのラインはアイソレータから取ると勝手に思っていたのですが、作業をすすめるとバッテリーに繋ぐとのことでした。
線自体はパソコンなどに使う普通のLANケーブルです。

で、今回のこだわりポイントであるポータブル的に使えるように、LANケーブルの中継パーツを取り付け、ここで脱着できるようにしました。固定は適当にビニールテープですが(^_^;)。
管理モニター線の脱着中継-サブバッテリーユニットのポータブル化

直接サブバッテリーの差し込み口で抜き差しできたら良かったのですが、コンパクトに作ったため上に来るインバーターで差込口が塞げれてしまうので。

ポータブルの度に、わざわざネジを外して開閉するのは面倒なので、こういう形に。

ポータブル化の際、脱着する線が増えてしまいましたが、よく考えるとポータブル化した時に元々はバッテリーの残量などが分からなかったので、せっかくならこの線をポータブル化の時にもモニターを接続できるようにしました

車内のスイッチボックスに設置したモニターの固定はネジ止めでしたが、ネジをやめ、手で簡単に脱着できるようにしました。
まぁ、モニターとスイッチボックスの隙間をビニールテープでいい感じに調整しただけなんですけどね。

これでポータブル時もモニターでバッテリーの状態が分かります(^^)。
ポータブル化-ハイエースのサブバッテリー

 

配線図(回路図?)

 

ユニット合体

アイソレーター部分とバッテリー&インバーター部分を合体させたところ。
サブバッテリーメインユニット完成

 

合体と言っても上に乗っけてるだけです。
繋がってるのは手前のでかいコネクターだけです。

まぁ、こんな感じでベッドのサイドボックスに収納される感じです。
※アイソレーターの板はサイドボックスに棚として固定します。

このコネクターはアンダーソンコネクターと言うのですが、2種類ある内のデカイ方です。
コネクターでロスするのが嫌だったのでデカイ方にしました。

ちなみにアンダーソンコネクターのところのコードが太い(22sq)ですが、これはアンダーソンコネクターに元々コードが圧着接続されていたので、そのまま使いました。
太いけど柔軟性(復元力)のあるコードだったので、ちょうどよかったかも。
脱着のときに多少コードを伸ばしたり曲げたりするので。

ちなみにネツタフはあまり柔軟性はありませんでした。硬いということではなくて曲げたら曲がった状態で固定される感じなので固定配線向きです。まぁ、普通は固定するんですけどね。
それに曲がった状態のままの方が取り回ししやすい場面が多いように思います。今回もアイソレータ部分など空中で曲げて形づけたりしてます。

 

それと裏側。
アンダーソンコネクターを繋ぎやすくするために対面に位置するよう、配線をグイッと回してます。
サブバッテリーメインユニット裏側

 

メインユニットをハイエースに装着

ついにメインユニットをハイエースちゃんに装着します。
ちゃんと入るかドキドキでしたがバッチリハマりました。

まずアイソレータ部分。
ミラクルフィット(^o^)
ハイエースにアイソレータを取付け

 

で、下からのアングル。
こんな感じでバッテリーターミナルの移設ボルトにアンダーソンコネクターを接続してます。
ハイエースにアイソレータを取付け裏側

 

ちゃんとしたターミナルキャップは後日装着。今配送待ちです。

 

そしてバッテリー&インバーターの固定は、この溝と言うかレールと言うか、前後をここに噛ませます。
サブバッテリー固定用レール前 サブバッテリー固定用レール後ろ

 

最後にボルト固定。
サブバッテリー固定ボルト-ハイエース

 

ボルトの受けにはアジャスターベースを使ってます。
アジャスターベース

 

サイドボックスの裏からこんな感じで止めてます。
アジャスターベース埋め込み

ピンぼけしてるけどね( ̄ー ̄)。

 

そしてリチウムイオンサブバッテリーを収納したところ。
ハイエースにサブバッテリー取付け-リチウムイオンバッテリー

バッチリハマりました。
嬉しい( ;∀;)。

苦労が報われた(^^)

 

後日アイソレータの棚とバッテリー&インバーターの空間に換気穴を空けました。
サブバッテリーシステム換気穴

あとは隙間風まかせ。

 

そして黒ニスで塗装。
サブバッテリーシステム換気穴

相変わらず自分の塗装の下手さにびっくりΣ(゚∀゚ノ)ノ

※下の方の穴はUSBソケットとシガーソケット・100Vコンセント・スイッチ設置用の穴です。

 

写真を撮り忘れたけど、通気用の穴にはメッシュ網を付けました。
100均で売ってる植木鉢の底に敷くメッシュ網ですけどね( ̄ー ̄)ニヤリ。

 

メインユニット作成動画

 

管理&スイッチボックス作成

今回はサイドピラーに管理モニターやスイッチボックスを取り付けることにしました。
ハイエースのサイドピラー

そして、できるだけシンプルに!
『え!?純正?』って思えるぐらいを目指して(((((((((((っ・ω・)っ。

 

100均の隙間トレーを加工したけど。。。

今回は100均の隙間トレーを加工してスイッチボックスにします。
100均の隙間トレーをスイッチボックスに加工

100均以外にホームセンターでも、丁度いいサイズのものがないか色々物色する日々でした。
弁当箱や小物入れなど、色んなものを代用できるか探しまくり、最終的にはこの100均の隙間トレーになりました。

 

型取りゲージでサイドピラーの曲線を型取り。
型取りゲージでサイドピラーの型取り

 

なかなかのフィット!
スイッチボックス加工-サブバッテリーシステム

 

そして穴あけ箇所をマーキングして
スイッチボックス加工箇所マーキング-ハイエースのサブバッテリー化

 

で、穴あけ!
。。。。。そして失敗した。。。

最後の最後で割れてしまった( ;∀;)
加工失敗-サブバッテリー化のスイッチボックス

小さなスペースに結構ボタンを詰め込んだので、穴と穴の隙間が小さく、ドリルでやったのが失敗。

そして、リペアしようと色々検索したけど、この隙間トレーの素材は『ポリプロピレン』で接着剤もなかなか着かないようだΣ(゚Д゚)。
そして塗装も難しいみたいΣ(゚∀゚ノ)ノ。
ヤスリでペーパーがけして、プライマーで下地処理すれば塗装できるとはあるが、やはり耐久性は怪しい感じ。。。

最初は同じ隙間トレーで、今度はドリルでなくコンパスカッターで穴あけをしようと思ったけど、塗装面も考え、木で作り直すことに!

 

木で作り直し

せっかく木で作るのでサイズも自由にできる
で、ちょっとサイズ変更して作成することに。

新しい寸法で再度スイッチ面の穴あけ位置をマーキングして
スイッチボックス加工箇所マーキング-ハイエースのサブバッテリー化

 

穴あけ加工。
スイッチボックス加工-サブバッテリーシステム

 

そしてメインパネル完成。
サラッと書いてるけどなかなかの時間がかかりました。
スイッチパネル完成-ハイエースのサブバッテリー化

 

横と上下のパネル、そして補強パーツも作成。
スイッチボックス作成パーツ

 

組み立てには『ゴリラウッドグルー』を使用。
通称『ゴリラボンド』
ゴリラボンド-ゴリラウッドグルー

 

このゴリラボンド。ホンマ強力で、ここんとこよく使います(^^)。

 

そして組み立て完了~。
スイッチボックス完成-ハイエースのリチウムイオンサブバッテリー化 スイッチボックス完成-ハイエースのリチウムイオンサブバッテリー化

 

ハイエースのサイドピラーの方もくり抜き。
サイドピラーの穴あけ加工-ハイエース サイドピラーの穴あけ加工-ハイエース

 

そしてフィッティング
サイドピラーとスイッチボックスのフィッティング サイドピラーとスイッチボックスのフィッティング

なかなかのミラクルフィットでは!

今回シンプルにするためスイッチボックスはできるだけ薄くしました。
上2cm、下3cmのかさ上げってとこです。

 

次は塗装なのですが、めっちゃ悩んだ結果『ライトグレー』にしました。
サイドピラーと同色があればいいのですが、そんな都合のいいものはないし、微妙に色が違えば逆に変になる気がして、いっそのこと黒にしようかとも考えたけど、結局同色に近い色で攻めることに!
スイッチボックスの塗装

が、やはり微妙に色が違う。。。なんか変。。。
スイッチボックスの色合わせ-ハイエース

 

まぁ、塗ってしまったものは仕方ない。このまま行こう!

で、スイッチやモニター類も装着してみた。
スイッチボックス完成-ハイエースのリチウムイオンサブバッテリー化

おお~なかなかいい感じ!色以外は。。。

また黒に塗り直すか、カーボン柄のカッティングシートを貼るかも。。。

 

ちなみにスイッチボックスの固定はサイドボックスにL型ステーM4クリップナットで固定しました。
最初左右4箇所でネジ止めするつもりやったけど、ネジが目立たないように上下2箇所で固定することに。
L型ステートとクリップナットでスイッチボックスを固定-ハイエースのリチウムイオンサブバッテリー化 L型ステートとクリップナットでスイッチボックスを固定-ハイエースのリチウムイオンサブバッテリー化

 

裏は余った木を貼っつけてネジ固定してます。
L型ステートとクリップナットでスイッチボックスを固定-ハイエースのリチウムイオンサブバッテリー化

 

スイッチボックス作成動画

動画にもしました。

 

スイッチボックスの配線

スイッチボックスの作成には結構時間がかかりましたが、配線はササッと。。。と思っていたのですが、また変なこだわりが(^_^;)。

まずスイッチボックスを完全に取り外せるように、車両本体側との配線はすべてカプラーやコネクター、ギボシ端子などで接続するようにしました。
メンテナンス性や今後スイッチに新たなる機器の配線をする時のことを考えて。

ACコンセントの配線もボックス内でのコンセント接続にしました。
コンセント設置-サブバッテリーのスイッチボックス内

 

大変だったのがAC電源スイッチの配線
これが完成写真。
AC電源スイッチ配線の脱着化-サブバッテリーシステム

LANケーブルのような配線だったのですが、差込口がなくケーブルがハンダ付けで直接スイッチパネルに接続されてるタイプ。

しかもLANケーブルのなら中継アダプターとかで連結式にできるが、LANケーブルが8極に対して、このコードは6極。ちなみに電話線は4極。
いろいろ探し回ったけど、こういった6極の細かな配線を連結する専用パーツがない。見つけられなかった。。。

で、結局上記写真のようによくあるエーモンの6極コネクターで接続。
簡単に書いてるが、これが結構細かくて大変だったΣ(゚∀゚ノ)ノ。

線が細く、皮むきも大変。
何回も失敗してどんどん線が短く(^_^;)。
最終的にはライターで炙って溶かしてやると比較的かんたんに皮むきができた。

そして線があまりに細いので、そのままではエーモンの6極カプラーには接続できないので、太めの線と連結。
はんだ付けで6極ケーブルにカプラー取り付け

ちなみに連結はハンダ付けのあと熱収縮チューブでカバー。。。けっこう細かい作業で大変。。。6極分をオス・メス2つで12箇所Σ(゚Д゚)
しかし我ながらマメなことやってるなと。。。

 

 

そしてこれが配線後のスイッチボックス全体写真
サブバッテリーのスイッチボックス内の配線

この状態で完全に取り外せる感じです。

 

なにげに接続端子を斜めに曲げたりしてます。
スイッチボックスを極力薄くしたので、曲げないと収まりませんでした。
端子を斜めに曲げる-サブバッテリーのスイッチボックス内の配線

 

サイドピラーに合わせるとこんな感じに。
サイドピラーに取り付け-サブバッテリーのスイッチボックス内の配線

 

そして車両側の配線も施工。
線だらけΣ(゚∀゚ノ)ノ。
車両側配線-サブバッテリーのスイッチボックスの配線

 

配線が多いのにサイドピラー裏は狭く通らなかったので、サイドピラー裏の補強の仕切りみたいなのを3箇所ばかりカットしました。
サイドピラーの加工

 

いや~、ササッと配線するはずが、結構時間がかかってしまった(^_^;)。

 

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サブバッテリーシステム完成

結構時間がかかったけど、なんとかハイエースのリチウムイオンサブバッテリー化が完成しました。

USBソケットやシガーソケット、そしてACコンセントの電源類は2箇所に設置

まずサイドピラーのスイッチボックス内
USB&シガーソケット、ACコンセント-スイッチボックス内-ハイエース

それとベッドのサイドボックス後部
USB&シガーソケット、ACコンセント-ベッドサイドボックス-ハイエース

 

これで車内からでも、リアゲート下でテーブルとか出してワチャワチャしてるときでも、サクッと簡単に電源が取れます(^^)。

 

ちなみにサブバッテリーの収納スペースの配線はこんな感じでまとめました。
サブバッテリースペースの配線

 

そして、サブバッテリーを装着したところ
ポータブル化の時の脱着配線-ハイエースのリチウムイオンサブバッテリー化

ポータブルバッテリー化する時に脱着する線がセンサーなどで、結構増えました(^_^;)。
・メインのアンダーソンコネクター
・バッテリーの温度センサー
・管理モニターの配線(LANケーブル)
・インバーターのスイッチ配線
・インバーターに接続してるコンセント

この5つの線の脱着が必要です。
まぁ、それでも脱着は30秒ぐらいでできます。

これでキャンプ場などで電源がほしい時は、簡単に車から切り離して持ち出せます( ̄ー ̄)ニヤリ。

 

あとメインバッテリーとアイソレーターの間のキルスイッチはバッテリー上の小物棚の小窓を開くとアクセスできるようにしました。
サブバッテリー上の棚 キルスイッチにアクセス-ハイエースのサブバッテリー化

 

完成動画

最終的に出来上がった時に撮った動画です。

スイッチ類の動作やポータブル化の様子も撮ってます。
あと走行充電の性能(容量)も。
おまけの浮気疑惑まで(^_^;)。

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