主観たっぷりな旅と車とDIYの記録

【ソーラーパネル】ハイエースにRenogy製ソーラーパネル160W×2枚取付け!ロースタイルにDIY!

ソーラーパネル-ロールーフ化の高さDIY
この記事は約11分で読めます。

いよいよハイエースちゃんのサブバッテリーがソーラー充電できるようにソーラーパネルを設置することに。
ちなみに160Wを2枚、合計320Wを設置。

そして今回のこだわりはロースタイル!
フレキシブルタイプではなくハードタイプのソーラーパネルを取り付けるのですが、極力、車高が上がらないようにDIYしました。

できれば洗車機を通せるようにしたい。。。

ソーラーパネルはフレキシブルかハードか!?

ソーラー化するにあたって、まず最初に悩んだのがフレキシブルタイプハードタイプか、ということです。

ロースタイルにするには迷わずフレキシブルタイプのソーラーパネルを選ぶところなんです。
が、設置方法を色々調べると強力両面テープやシリコンコーキングを使って、屋根にベタ付けになりそう。。。
一度貼り付けると剥がすのが大変そうだΣ(゚∀゚ノ)ノ。

やはりこの手の製品はメンテナンスや故障ありきで考えたい。
そうなると屋根にベタ付けは、あとあと面倒そう。。。

他にフレキシブルタイプの設置方法を見てると、マグネットで貼り付けてるのもあったが、ちょっと危険すぎる。
高速道路でパネルが吹っ飛ぼうものなら、他の車も巻き込み兼ねない。。。恐ろしい。。。((((;゚Д゚))))

ということでメンテナンス性も考えハードタイプを選択しました

メンテナンスの面以外にも発電性能的にも、やはりハードタイプの方が効率がいいように感じたので。
放熱性能など。

他には、取付けにルーフキャリアを使うことにしたのですが、ルーフキャリアだと、前々から検討していたサイドオーニングでもしっかりしたものを取り付けできるし、ポールなど長物の収納スペースにも使える。
といった感じで夢も膨らみました(*´ェ`*)。

あとは車高を低く抑えるために、いかにロースタイルにするかです。

ロースタイルのためルーフキャリアを加工

今回こだわった車高のアップを極力抑えるためにルーフキャリアの脚をカットしました。

ちなみに選んだルーフキャリアはinno製の『IN-MD』シリーズ。
ハイエースに適合する製品は2分割タイプになっててボルトで固定されてます。
innoのMDキャリア脚-2分割タイプ

あと『IN-MD』は旧型で、現行モデルは『IN-MDK』になってます。
鍵が標準装備されたようです。

 

この2分割の上の部分をカットします。
予めカット位置と新たなボルト穴をマーキングして
innoキャリアMDカットのマーキング

 

ハンドグラインダーでぶった切りました。
innoキャリアMDをカット

 

メルカリで3,500円ほどで買えた脚なので、躊躇なくぶった切れました。
ちなみに43mm分カットしました。

これは事前にカット前の状態でハイエースに設置して天井とバーが一番近い所を見て計算しました。
カット前では天井とバー隙間が66mm
キャリアバー加工前の天井との隙間

 

新たなボルト穴とカットしたあとは、防水を兼ねてタッチペイントで塗装。
innoキャリアのサビ止め塗装

 

そしてボルト止めの際には、ネジ止め剤を使用してがっちり固定しました。
※元の状態もネジ止め剤が使われてました。
innoキャリアにネジ止め剤で固定

 

そして、ロースタイル用のキャリアの脚が4本とも完成。
innoキャリアバーをロールーフに加工

 

キャリアバーの方にもネジ穴を開けました。

ソーラーパネルのネジ穴位置を縦横ミリ単位で計測して、
ソーラーパネルのネジ穴位置の計測 ソーラーパネルのネジ穴位置の計測

 

それに合わせてバーにも穴あけです。
ちなみに使ってるバーは 『INNO IN-B165』で、長さが165cmです。
innoキャリアバーにネジ穴あけ

 

注意点としてバーの溶接部分はめちゃめちゃ硬いです!
innoキャリアバーの溶接部分

 

最初この溶接部分と穴あけ位置が被ったのですが、ドリルが全く刃が立ちませんでした。
ドリル3本が死にました(T_T)。

結局、溶接部分と被らないようにバーの向きを180度入れ替えて穴あけしました。

ちなみに取り付けステー(ブランケット)にはツーバイフォー用のサポート金具を使ったのですが、それを踏まえてネジ穴の位置決めしました。

ロースタイルに加工したキャリアをハイエースに装着。
一番狭い隙間が26mmになりました。
キャリアバー加工後の天井との隙間

 

あれ!?
元々66mmだったのを、43mmカットしたのに。。。
3mmはどこに。。。まぁ、誤差ということで。
キャリアの付け方も関係あるんでしょう。

 

ついでですが、キャリアを乗せる際は天井の保護でブルーシートを敷いてマグネットで固定してます。
もっとクッション性のある毛布とかの方がいいんでしょうが。まぁ、手軽さで。
ハイエースにキャリア取付けの保護ブルーシート

 

それよりカットしなくても、元からこれぐらいの高さのキャリア脚がありそうな気もします。
ハイエース用じゃないにしても。

【追記】

ちょこっと調べてみたのですが、このキャリア脚ならカットしなくてもいいかも

TUFREQ(タフレック)の『FDA6』です。スズキ・エブリデイのハイルーフ車に使えるものです。
今回カットしたinnoの『MD』や現行の『MDK』の高さが280mmとなっていました。
そしてこのタフレックの『FDA6』は260mmとなっています。

20mmしか短くないと思われますが、寸法図を見る限りでは、innoはバーの下までの寸法で、タフレックはバーの上までの寸法です。

どちらもバーの厚みは23mmなので、それも踏まえると43mm短くなります。
なんと私が今回カットした43mmにドンピシャです!

付けてみないことにはなんとも言えませんが、いけそうな予感(-ω☆)キラリ。

私も今度、サイドオーニングの取付けなどで、バーを増設するときなどはこれを買おうと思います。

 

取付けブランケットには2×4用サポート金具がミラクルフィット

今回ソーラーパネルを購入した時に、取付けステー(ブランケット)やヒューズ・配線なども一式買いました。

が、その中の取り付けステー(ブランケット)は『150Wを超えるものは使えない』と商品説明に。。。買ってから気づいた。。。
ソーラーパネルブランケット注意書き

 

私の購入したソーラーパネルは160W。。。10Wオーバー。。。たかが10Wとも思ったが、やはり安全第一なので標準のブランケットの使用は断念。

ちなみにこれはレノジーさんのブランケットに限らず、Amazonなどで売ってる他社のブランケットでも同じ様に書いていました。
どうやらブランケットはアルミ製なので弱いようです。

一応、ブランケットの数を増やせばいいように書いていましたが、ロースタイルにする上では固定箇所を4隅以上に増やすのは難しい。

そこで見つけたのが2×4のサポート金具です。
素材は鉄なのでアルミより強度もあります。
2×4サポート金具

 

これがまたソーラーパネルにミラクルフィットするんです。
ソーラーパネルの高さが35mmに対して、サポート金具の高さは36mmなのでパネルとキャリアバーが、ほぼツライチになります。
ソーラーパネルにツーバイフォー金具を取付け

 

ちなみに2×4のサポート金具のネジ穴は、それぞれ3つありますが、どちらも真ん中を使います。
ただ6mmボルトがギリギリ通らないので、ドリルで穴を広げました。
ソーラーパネルにツーバイフォー金具を取付け

ちなみに写真は仮付時のものです。
実際の取付けは、ステーはもっと外寄りで、ボルトも超低頭ボルトを使ってます。

 

車内への入線はテールランプから

ソーラーパネルからのコードを車内に引き込むのはテールランプの裏からにしました。
ソーラーパネル配線をハイエースのテールランプから入線

 

元々、リアゲートへ配線を通す蛇腹カバーのところもあったのですが、
ソーラーパネル-リアゲート配線の蛇腹部分

ソーラーの配線+-2本を通すと結構キチキチになりそうだったのと、ここは他に通したいコードがあったので。ドライブレコーダーのリアカメラ配線など。
あと防水処理も蛇腹カバーよりテールランプ裏の方がやりやすそうだったので。

テールランプの加工箇所は2箇所です。
防水対策も考えテールランプの下側から入線します。

まずその下側の加工ですが
元はこんな感じ
ハイエースのテールランプ加工前-ソーラーパネル用

 

これをドリルとノコギリでこのように加工しました。
ハイエースのテールランプ加工済み-ソーラーパネル用

 

線を通す穴だけでも良かったのですが、そうなると電球交換などでテールランプを外すときにコードも一緒に付いてくるので、コードが抜けるように外まで切り込みを入れました。
ここでもメンテナンス性を考えて。まぁ、テールランプなんて何年もいじってないんですけどね。。。

同じようにコードを外せるという観点で上側も加工しました。
元々こんな感じでコードが通せるようになってるのですが、
ハイエースのテールランプ加工前-ソーラーパネル用

 

切り込みを入れてコードを抜けるようにしました。
ハイエースのテールランプ加工済み-ソーラーパネル用

 

実際はこんな感じでテールランプの中をコードが通ります。
下側
ソーラーパネル配線をハイエースのテールランプからの入線ルート

上側も
ソーラーパネル配線をハイエースのテールランプからの入線ルート

 

ちなみにシリコンなどでの防水加工は特にしてません。
線を下に回すだけで十分に防水対策は出来てると思いましたので。

 

ソーラーパネルの配線

ソーラーパネルの配線はめっちゃ簡単でした。

元々サブバッテリー化の時に設置してるレノジーさんの走行充電器がソーラー充電にも対応していたので、その走行充電器にプラス・マイナスの2本繋げるだけです。

あとは途中にヒューズやダイオードなどのソケットを入れていくだけです。
ソーラーパネル-ヒューズ・ダイオード・並列つなぎソケット

 

今回は160Wの2枚を並列接続するので、その2in1の連結ソケットと、プラス線には2枚のパネルそれぞれに逆流防止ダイオードソケットを入れて、2in1の並列連結ソケットのあとにヒューズソケットを入れます。
全部ソケットで連結するだけなのでめっちゃ簡単です。
ソーラーパネル-ヒューズ・ダイオード連結

 

マイナス線は2in1の並列連結ソケットだけです。

そしてパネル裏の配線はパネル搭載時にパチパチっとソケットを差し込むだけでいいように、こんな感じで結束バンドなどを使って配置します。
まだパネルの真ん中の方の配線は結束バンドで固定する前の写真です。
ソーラーパネルの配線

このあと両面テープで結束バンド通しを貼り付けて結束バンドで固定しました。

 

ザックリですがソーラーパネルの配線図です。
配線図-ソーラーパネル(レノジー)

 

ソーラーパネル配線にもキルスイッチを仕込む

元々、サブバッテリーシステムを組む時に、メインバッテリーと走行充電器の間にキルスイッチを入れてました。
メインバッテリーキルスイッチ-レノジーサブバッテリーシステム

 

これはサブバッテリー&インバーターをポータブル的に使えるよう、簡単脱着できるようにしたからです。
サブバッテリーを外すときはキルスイッチでメインバッテリーと接続を切り離していました。

もちろんこれからも簡単脱着仕様は継続させるので、ソーラーパネルの配線にもキルスイッチを付けました。
ソーラーパネル用キルスイッチ-レノジーサブバッテリーシステム

 

ちなみにキルスイッチの土台は3Dプリンターで作りました。

 

あと屋根での作業には分厚いお風呂マットを使いました。
屋根の凹み防止です。なんせぽっちゃり系なんで(^_^;)。
お風呂マット-天井作業の凹み防止

 

このお風呂マット、ハイエースの前に乗っていたバモスホビオに使っていました。
セカンドシートを折りたたんだ時に荷室との段差を埋めるためです。

そしてハイエースにも引き継いで搭載していたのですが、特に使う機会は無く、ただただ8年ばかしのっていました。
が、今回活躍です(^^)。

ソーラーパネル搭載完了!高さは?

そしてソーラーパネル搭載完了した写真です。

前側は結構カツカツです。
天井との隙間は1cmもない感じです。
ソーラーパネルの取り付け後の天井との隙間-フロント側

 

後ろ側は、屋根の形状もあって、少し余裕があります。
ソーラーパネルの取り付け後の天井との隙間-リア側

配線系は後ろ側なので、作業のしやすさ的にちょうど良かったです。

 

そして天井から何ミリ上がったかを計測しました。
ソーラーパネル-ロールーフ化の高さ

ネジの厚みも踏まえ大体5cmアップしました。

逆に言うと5cmアップで済みました(^^)。

あと、今までは洗車機で洗車していたのですが、この5cmアップが影響でるかどうか悩ましい。。。チャレンジしようかどうしようか。。。

ちなみにパネルの長さが130cmあるのですが流石に両サイドだけの固定では心もとないので、中央にゴムブロックで支えを作りました
中央は、20mmと1mmのゴムマット合わせて21mmに。
ソーラーパネルの支え-中央

 

両サイドは、30mmのゴムブロックに10mmと5mmのゴムマットを合わせて45mmの厚みに。
ソーラーパネルの支え-サイド

 

ゴムは、ほんのりパネルを押し上げるぐらいの厚さにしました。

 

ソーラーパネル取付け動画

動画の方が分かりやすいかも

 

ソーラーパネルの発電能力は!?

ソーラーパネルの発電量など性能を動画で撮影しました。

 

ソーラーパネルを装備したまま洗車機に

 

ソーラーパネルとハイエースワイド側面との隙間

You Tubeの方で、ソーラーパネルとハイエースの横幅の隙間(余裕)がどの程度あるかとのコメントを頂きましたので、外側の写真をアップします。
ちなみに私のハイエースはワイドボディです。
ソーラーパネルとハイエースワイドのサイド側の隙間

 

キャリア脚との隙間
ピントずれ、ごめんね。
メジャーを当てたけど、片手にメジャー、片手にスマホカメラで、何回やってもメジャーにピンと合わず(;・∀・)。
ソーラーパネルとキャリア脚の隙間サイズ

ピンぼけしてますが、ソーラーパネルとキャリア脚との隙間は7cmないぐらいでした。

私のハイエースはワイドボディなのですが、頂いたコメントでは、標準ボディのハイエースにもソーラーパネルを2枚着けたいということでした。
確か標準とワイドでは横幅が20cmくらい違ったと思うので、ギリギリと言うか、微妙にダメな気がします。

ボディサイズ的には大丈夫だと思うのですが、あとは使うキャリア次第って感じですね。
ちなみに使ってるバーは 『INNO IN-B165』なので、長さは165cmです。

ワイドボディはミドルルーフなので高さがある分、キャリア脚が長くなって上部が内側に入り込んでますが、標準ルーフなら元の高さが低めなので、ひょっとしたらキャリア脚の上部はそこまで内側に入り込んでいないかも。。。目測ですが。。。もし分かれば、教えて下さい(^_^;)。

参考になれば幸いです。

 

 

コメント

  1. ぴょん太 より:

    こんにちは、たかきちさんのYouTubeを拝見していつも勉強させてもらっています。

    ソーラーパネルをバーに取り付けた際、2×4のサポート金具を使ってボルトで固定されていますが、ドリルネジでの固定はやめた方が良いでしょうか?

    • たかきちたかきち より:

      ご連絡遅くなりました。
      ここんとこブログ開いてなかったです^^;
      私はボルト・ナットの方が安心なので、そうしました。
      ネジ止め剤も塗って。

  2. きくまん より:

    大変勉強になりました。
    私もミドルルーフ乗りですが、車庫のシャッター高さの関係で出来るだけ低く設置しようと考えています。175Wを2枚設置予定で、リヤハッチから車内にケーブルを引き込もうと考えています。
    ここでアドバイスを頂けると嬉しいのですが、パネルの裏側の電源取り出し部分(黒いボックス)は、前側と後ろ側どちらが良いとお考えでしょうか。
    宜しくお願い申し上げます。

    • たかきちたかきち より:

      コメントありがとうございます。
      私は後ろ側にしましたよ。
      単純に車内への引き込み口に近いのと天井とのクリアランスで決めました。

  3. 窓際の狸 より:

    初めまして
    ユーチューブではよく拝見させていただいています
    自分のは標準ボディーですが、バーの長さは147cmでぎりぎりです
    実質658mm幅のパネル2枚が限度かと思います
    自分のはGWソーラーの125W(658mm)と75Wを搭載していますが
    センター振り分けにしたので125W2枚までなら搭載できます。

    色々参考にさせていただいています
    今後も楽しみにさせていただきます

  4. 田口 より:

    たかきちさん初めまして。
    自分もソーラーパネルを車に並列接続搭載したく
    RENOGY175Wパネルを2枚注文しました。回路図にあるMC-4防水ヒューズのアンペア(A)何アンペアのヒューズで買い求めればよいのか?アドバイス頂きたく宜しくお願いいたします。

    • たかきちたかきち より:

      コメントありがとうございます。
      私は『30A』のヒューズにしましたよ。

      実際、夏場だと充電量が20Aを超える場合もあったので、30Aで丁度よかったです。

  5. MAE WORKS より:

    ソーラパネルの巾の件
    お忙しい中お写真撮っていただき。
    感謝感激です。
    とりあえず1枚購入してるので取り付けしてみます( ̄^ ̄)ゞ
    ギリギリダメなら横にして長さ方向に並べるというのもありですね。

    • たかきちたかきち より:

      いえいえ。どういたしまして(^^)。
      そうですね。メーカー表示サイズをみると、横にしたら、縦にして2つ並べるより幅は1cmだけ狭くできますね。それにパネル間の隙間も考えたら、もうちょっとスペース確保できそうですね。
      お持ちの一枚で実験ですね(^^)。

      • MAE WORKS より:

        本日取り付けしました。
        結論から言うとナローでも2枚並びます。
        ステー部分にかかりますが、よくよく考えるとバーの部分に収まらくても問題なかったですw
        今後もう1枚追加予定です。
        たかきちさんの動画がすごく参考になりました。ありがとうございます。
        別件ですが、やはりサブバッテリーを取り外す際は、
        ソーラの給電を遮断しておかないとダメでしょうか?
        説明書で必ずバッテリーを先に繋いでから、ソーラを接続と書いてあるので、、、。
        たかきちさんはキルスイッチをつけていますものね。ちなみにプラス線だけ遮断してるのでしょうか?

        • たかきちたかきち より:

          ご連絡ありがとうございます。
          確かに、バーに収まる必要なかったですね(^_^;)。

          ソーラーパネルの遮断に関しては、レノジーさんにも確認したのですが、プラス配線側の遮断(キルスイッチ)だけでいいとのことでしたので、パネルからのプラス線にチャージコントローラーの手前でキルスイッチを入れました。

          明確になるまで、言い回しを変えながら何度か確認しました。『しつこくてごめんね』と思いながら(^_^;)。

          特に私自身が心配だったのは、ソーラーパネルに日光があたった状態でバッテリー配線を遮断したら、『空焚き』のような状態にならないのか、
          あとは性能劣化しないのかということです。
          結果的には、問題ないとのことでした。

          一応、レノジーさんの返答を貼っておきますね。
          ————————————————————–
          再度技術担当に確認したところ、
          パネルとチャージコントローラーをスイッチにより切断された場合、
          日照があったても問題ありません、パネル性能劣化にも繋がりません。
          長期・短期でも関係ありません。

          前回ご案内したパネルの遮光保存はパネルを長期使用しない場合に該当します、
          カバーは遮光の目的だけではなく、ほこり避けの役目もあります、
          すなわちパネルを完全に使用しない場合の保存方法になります。
          こちらの説明不足で、誤解をさせてしまい、誠に申し訳ございません。
          ————————————————————–

          まぁ、よくよく考えたら、家庭用のソーラーパネルでもネズミがかじって断線とかもありますからね。
          その都度、空焚きみたいになってたら、ソーラーパネルなんて怖くて使えないですよね(^_^;)。

          ちなみに『必ずバッテリーを先に繋いでから、ソーラを接続』というのは、パネル発電した電気で感電やショートしないためのようですよ。
          配線の先端に触れなければいいのですが、誤ってむき出しの配線に触れてしまうと通電して感電してしまいますからね。
          パネルの大元のコネクターを外しておいて、配線処理がすべて終わって最後に大元のコネクターを繋ぐとかすればいいと思いますが。

          あと念の為ですが、キルスイッチを入れる場合は、発電側から見てチャージコントローラーの前ですよ。ソーラーパネルも走行充電も。
          チャージコントローラーとサブバッテリーの間に入れてしまうとチャージコントローラーが故障してしまうかもしれません。レノジーさんの話によると。

          • MAE WORKS より:

            いつもご丁寧に対応
            ありがとうございます。
            本日取り付け完了しました。
            参考に今後キルスイッチ追加します(*^^*)

          • たかきちたかきち より:

            お役に立ったようで良かったです(^^)。

  6. 匿名 より:

    ソーラパネルの巾の質問させて頂きました。わざわざ写真までありがとうございます(*゚▽゚*)
    そうなんですよね。微妙にアウトな気がしてますw

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