今回も10年連れ添ったハイエースちゃんのリフレッシュ週間です。
今日はドアミラーカバーの交換です。
自分メモも兼ねて、ちょっと、ていねい目に交換方法を説明していきたいと思います。
ちなみに既存も社外品のドアミラーカバーが付いてるのですが、配線もほぼほぼ1からの交換作業になりました。
現在のドアミラー
既存のドアミラーカバーは、ハイエースを新車購入してすぐにオーディオ業者に取付けてもらったので、かれこれ10年経ってます。
すっかりボロボロに。。。老朽化というか。。。
現状としてウィンカーとウェルカムランプは接続されていますが、ウェルカムランプは不点灯。
取外した後ウェルカムランプに電源を繋いだら点灯したので、どうやら大元での配線不良っぽい。
あと、結局、ウィンカー線も引き直しました。
ちなみに老朽化したこのドアミラーカバーを再塗装しようかとも考えたけど、今はおしゃれなドアミラーカバーも出てるので、いっそのこと買い換えることにしました。
どうせならセクシーなものに。。。(-ω☆)。
買い替えたドアミラーカバー
今回購入したドアミラーカバーはこれ!
ブランド名は、『REVIER(レヴィーヤ)』とか。。。
まぁ、おしゃれな感じなのでこれにしました。
そして、んん~!セクシ~。。。なのか!?
ヘッドライトやらハイマウントストップランプやら、なんやかんやと純正パーツに戻していってる中で、色気づいちゃいました(^_^;)。
ドアミラカバー交換作業
ドアミラーカバーの配線をするために、フロントバンパーを外しておきましょう。
ハイエースの場合、ドアの内張りから車両本体とドアの間にある蛇腹の配線カバーの出口が運転席や助手席ではなく、フロントバンパー内に出ます。
キレイに配線するならフロントバンパーの取外しは必須なんです。
ハイエース3型のフロントバンパーの取外し方法は後日アップします。
それではドアミラーカバーの取外しです。
ドアの内張りを外していきます。
まずこの窓にある三角形のカバーを外します。
これはツメが3つあるのですが、簡単に外れます。
あと3つのクリップ(ツメ)は車両側に残りやすいので、カバーに戻しておきましょう。
次は内張りを固定してるネジが2箇所3本あるので外します。
ドアの開閉レバーところにプラスネジ1本、
後は手で内張りが外せます。
下のスピーカー辺りから外した方がやりやすいです。
そして外周の内張りピンが外せたら、なん中辺りにも内張りピンが2・3個あるので、手を突っ込んで外します。
外側(外周)を持って無理に外そうとすると割れてしまいそうです。
あと上部には内張りピンがありませんので、上部は引っ張らなくて大丈夫です。
私は最初分からずに、上部もピンがあると思って、引っ張ってました。
上部は窓枠に引っ掛けてるだけなので、内張りピンを全部外したら、上に上げるとスコッと外れますよ。
見ての通り上部にはピンはなかったです。
あと内張りにはコネクターが1つ繋がってるので外します。
コネクターのツメは見えにくいのですが、サイド面の片側だけにあります。
上の写真は運転席側のコネクターなんですが、助手席側はコネクターの形状もツメの位置も異なりますので気をつけてくださいね。
次は最初に外した三角コーナーパネルの中にあるナット(10mm)を外すのですが、
その前にドアミラーが電動格納や電動ミラー角度調整の場合、その配線コネクターも外しておきましょう!
写真には既存の社外品ミラーカバーの配線が写ってますが、初めてする時はありませんので。
するとミラーがガボッと外れます。
今度はミラー本体をばらしていきます。
ツメが2箇所あるのですが、精密ドライバーぐらいの小さなマイナスドライバーを挟み込みながら、外していきました。
結構苦労すると思います。
これを外すだけで3分くらいかかっちゃいました。
最後は強引目にいきましたが(^_^;)。
次はドアミラー下部にトルクスネジを3本外して、3角カバーみたいなのを外します。
そして金属パーツを外すと、さらにプラスネジがありますので外します。
次はミラー部分を外します。
ミラー下部からマイナスドライバーでこじれば外れるのですが、
上部にフックが2箇所と下部にツメが2箇所あるのですが、下部の2箇所のツメをマイナスドライバーでこじる感じです。
ミラーが外れれば、内部ユニットは3本のプラスネジで固定されてるので、外します。
これで内部ユニットも外れるので、新しいドアミラーカバーに移植して、元のハイエースの配線とともに新しいドアミラーカバーの配線も通しながら、バラした逆の手順で戻します。
私の買ったドアミラーカバーは結構配線が多いのでちょっと大変でした。
特にトルクスネジ辺りの金属ベースみたいなのを取り付ける時に。
ちなみに配線は、
・ウィンカー線
・ポジション線
・ウェルカムランプ線×2本
・ウィンカー点灯パターン切り替えスイッチ線
これだけ通しました。
いろんな機能を欲張った分だけ苦労しました。。。(^_^;)
後はドア蛇腹を通してそれぞれの配線をつなぐだけ!
といってもそこそこ苦労しました。
蛇腹通すのは2段階でします。
最初にドアの中だけを通線します。
ちなみに私は通線ワイヤーを使ったのですが、助手席側はこの状態でもフロントバンパー内まで通りました。
が、運転席側は全然通らず!
やっぱり運転席側は元の配線も多いみたい。。。
で、通らない時は、フロントバンパー側から蛇腹の上に被さってるパーツを外しておきます。
固定ネジは2本で10mmもしくはプラスドライバーで簡単に外れます
そして蛇腹の固定カバーを開けると、蛇腹が開放されるので、めっちゃ簡単に通線できます。
。。。というか、運転席側も助手席側も最初っから外しておいた方がいいと思います。
線が通れば、ウィンカー線やポジション線、ウェルカムランプ線、それぞれ繋ぐだけです。
私の場合は、
ウィンカー線はヘッドライトのウィンカー線から前のドアミラーカバーの配線がエレクトロタップで分岐されていたので、適当なところで切って、ギボシ端子でプラスとアースも繋げました。
一般的にはプラス線だけ繋いで、アースはすぐ近くにアースポイントがあるのでそこに繋ぐかと思います。
そしてポジション線も同じくヘッドライトのポジション線からエレクトロタップで接続しました。
ホンマやったら、はんだ付けの方が良いのでしょうけど、暗くなって集中力もなくなっていたので、サクッとエレクトロタップで済ませました。
まぁ、ここはフロントバンパーを外さなくても、ヘッドライト外すだけでイジれるとこなので、もし接触不良が起こっても、ちょいちょいっと治せるので。そうなったらハンダ付けでもしよう。
あとウェルカムランプについてはまだ繋げてません。時間が遅くなったのと、どの線に繋げようか模索中だったので。
リーズナブルでいい感じのウェルカムキットを買ったので、後日取付け、そしてアップします。
ちなみに車内への配線の引き込みは運転席側の既存の穴から入れました。
一応、配線カバーもして。
助手席側にもグローブボックス裏に出る穴があるのですが、こっちの方がボンネット開ければ見えて、メンテしやすいので。
ハイエースのドアミラーカバー交換動画
交換方法など動画にも分かりやすくまとめてみました。
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