10年連れ添ったハイエースちゃんのリフレッシュ週間！
今回はボロボロになったハンドルを交換します。
ハンドルはSilkBlaze（シルクブレイズ）の 超同色スポーツステアリングをチョイス。
ボロボロになったステアリング
現状で付けていたものは、ノーブランドで、確か1万2・3千円だったような。。。
革も剥げて、すっかりボロボロです。。。
この状態で４・５年放置。。。(^_^;)
特技、放置なんで。。。
でもここでリフレッシュします！
ステアリング交換の下準備
ステアリング交換の作業前に下準備として、
・バッテリーのマイナスターミナルを外しておく。
・ハンドルをまっすぐにしておく。
の2つだけしておきましょう。
ハイエースのステアリング交換方法
私のハイエースは3型前期です。
そのステアリングの交換手順です。
まぁ、4型・5型・6型でも大差はないと思います。
まずステアリングカバーの両脇にフタがあるので外します。。
取付けた状態から見ると、爪の位置は左右になります。
ちなみにフタには右用（R）と左用（L）があるので取り付ける時は間違えないようにね。
ちゃんと『R』と『L』が刻印されてます。
次はフタを開けたところにトルクスネジがあるので外します。
6角型の星型のような専用工具『トルクスレンチ』が必要ですが、今は100均でも置いてるのを見かけました。
ちなみに、このトルクスネジは結構硬いです。
ドライバー形状ではキツイかと思います。T字かL字レンチでやると楽ちんです。
トルクスネジを外すとエアバック部分が外れるので、裏側のエアバッグとホーンの配線コネクターを外します。
エアバッグのコネクターは小さいマイナスドライバーで、黄色い部分を上に持ち上げると簡単に外せます。
4型以降のステアリングスイッチがついてるハイエースは、スイッチの配線コネクタも外してね。
そして、いよいよハンドル取付けのメインナットを外します。
外す前に中心ボルトにハンドルの最上部の位置が来るところにマーキングしておきましょう。
その方が新しいステアリングを取り付ける時に、ハンドルの取付け角度が分かりやすいです。
ナットは19mmで外せます。
結構硬いので抜く時はナットを完全に外さずに、2・3周残した状態で外します。
そうしないと外れた時に勢いよく顔面に直撃するかも。。。
外し方は均等にハンドルの左右や上下をグリグリ持ち上げる感じで。
後の動画が分かりやすいかも。
後はハンドルの裏についてるカバーを外します。
固定は+ネジ2箇所とツメ2箇所の計4箇所です。
これでステアリングが完全に外れました。
後は新しいにステアリングにして、バラした逆の手順で戻していきます。
ステアリング取り付け時の注意点
新しいステアリングを取り付けるときの注意点として、
中心の配線ボックスというのか、ボスというのか、ホイールというのか、この中心のやつはぐるぐる回ります。
位置が分からなくなったら、左右どちらかいっぱいまで回して2回転半戻します。
ちなみに最大5回転します。
そして合わせ位置を合わせておきます。
あとハンドルを固定する19mmナットの締め付けトルクは『35.3N･ｍ』です
ついでにハンドル裏のカバーを取り付ける時にツメが噛みにくかったです。
写真でもツメが噛んでるのかどうか微妙なんですが、取り付け後は特にぐらつくことはなかったです。
SilkBlaze（シルクブレイズ）の 超同色スポーツステアリング装着
ステアリング交換完了です。
SilkBlaze（シルクブレイズ）の 超同色スポーツステアリングの黒木目にしました。
いやぁ～、ヘッドライトやらハイマウントストップランプなどを純製に戻していってる中、色気づいちゃいました(^_^;)。
ハイエースのステアリング交換動画
動画の方が力加減とか分かりやすいです。
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