主観たっぷりな旅と車とDIYの記録

ハイエースに本気のエアコン設置。激安で室外機設置スペースが無くてもなんとかなる!

車用後付エアコンDIY
この記事は約28分で読めます。

 

 

ハイエースにリチウムイオンバッテリーでサブバッテリーを組み、そしてさらに320Wのソーラーパネルも取付け、夢が膨らみました。

その夢のひとつがエアコンです。しかも室内機・室外機がある本気のエアコンです。

ただ私のハイエースはLPガスハイブリッドになってるので、室外機設置の定番箇所のスペアタイヤのところに既にLPガスタンクが居座っています。
なので本気のエアコンは諦めていたのですが、いいのを発見しました。しかも激安!

室外機の設置スペースがない!

冒頭でも書きましたが、私のハイエースはLPガス仕様なのでスペアタイヤのところにLPガスタンクが既に設置されています。
ハイエースLPガスハイブリッド化ガスボンベ設置箇所

 

このように室外機の設置スペースがない、限られたスペースしかない車でもなんとか設置できます。

 

激安!本気エアコン購入

私が買ったエアコンはこれです。
AliexpressでNEKPOKKA製の12Vエアコンです。
本気エアコン-Aliexpressで購入

見ての通り室外機がありません
正確には室外機BOXをバラしているのですが、それにしてはパーツが少ないというか、簡素化されています。

一般的にエアコンの室外機の中身はこんな感じです。
室外機の中身

 

実際に、私が買ったもの以外にも室外機をバラした状態のものも売っています。
エアコン室外機バラシセット

①コンデンサー(ラジエーターみたいなもの)
②ファン
③コンプレッサー
④制御コンピューター(インバーター?)
⑤予備タンク(ドライヤー)

室外機には、この5つが入っています。

画像左下にも書いていますが、これで『コンプリートセット』なんです。

そして私が買ったエアコンセットを見ると、なんかパーツが少ないんです。
本気エアコン-Aliexpressで購入

室外機パーツに関して、
①コンデンサー(ラジエーターみたいなもの)
②ファン
③コンプレッサー
はあるけど、

④制御コンピューター(インバーター?)
⑤予備タンク(ドライヤー)
がないんです。

これもショップに問い合わせたら判明しました。

制御コンピューターはコンプレッサーと一体式になってるとのことでした。

予備タンクに関しては、ラコンデンサーと一体型とのことでした。

 

他にコンプレッサー単体の製品でこんな物もありました。
制御コンピューターボード付きコンプレッサー

『制御コンピュータボード付き』となっているので、これと同じようなものだと思います。
形も似てるし。

こんな感じで私が買ったエアコンの室外機パーツは、設置するパーツが2つ少なくなるので、その分取付けも簡単になるし、スペースも節約できます

 

それで私はコンプレッサーとコンデンサー&ファンのサイズを聞いて、模型を作り、
エアコン室外機の模型

ハイエースの下に潜り込みフィッティング確認しました。

そして、なんとか設置できるとなり、このエアコンセットを購入することにしました!

 

ちなみに購入はAliexpressで激安でした。

なんやかんやの割引もあって、送料込みで6万円しないぐらいで買えました。
エアコン購入の明細-Aliexpressで購入

まぁ、中華製ですけどね。

 

ちなみに日本で買えるやつだとクールスターとかありますが、
もの代だけで税抜24万円
工賃込みだと40~50万円かかるとのこと。。。

手が出ません(T_T)。。。

そしてAliexpressで買ったエアコンは、中国からの発送で到着まで25日ぐらい掛かるとのこと。
なにわともあれ到着が楽しみです(^^)。

到着次第、DIYで取付けたいと思います。

 

Amazonでも買える!

実際に私が買したエアコンのAliexpressのページはコレです。
https://ja.aliexpress.com/item/4000475408274.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.734c4c4d9tQl0f

が!なんと!

Amazonでもありました。
室外機をバラしたタイプではなく、室外機タイプですがAmazonでも売ってました。
出品も『NEKPOKKA』だったので、私がAliexpressで購入したメーカーと同じです。

このあとやりますが、間違えて24Vを送ってきたり、コンプレッサー不良などでショップとやり取りしました。相手は中国人なので翻訳しながらやるのですが、なかなかのストレスでした
そういった意味ではAmazonの方に日本人の仲介がいるとか、返品や交換時の手間を考えるとAmazonで買った方がいいかもしれません
送料とか考えたら価格も7%ぐらいしか変わらんし。。。

しかもAmazonの商品画像のリモコンの文字は英語でした。
英語の12Vエアコンリモコン

Aliexpressで購入した私のリモコンは中国語です。。。
中国語の12Vエアコンリモコン

そしてエアコンから出る音声も中国語。。。何言ってるか分かりません。。。

またAmazonのは室内機のコントロールパネルも英語のような気がします。確認しようと画像をアップすると文字はボヤケてしまうのですが、文字数的に中国語ではなさそう。ということは音声も英語かもしれん!

もしAmazonのエアコンが音声まで英語ならめっちゃいい(*´﹃`*)

 

ちなみに私と同じエアコンで、私が見た中ではコレがAmazonで最安でした。
こちらの出品も『NEKPOKKA』で、私が見たときで送料込みの6万1,000円でした。
Aliexpressで買った値段とほとんど変わりません(;・∀・)。

コレも上のAmazon商品と同様に室外機があるタイプですが、室外機は簡易です。
私のように室外機のパーツをバラして取り付けるならこっちがいいかも。バラしやすいし、何より安い!
商品画像を見る限りでは、室外機をバラしてしまえば、私がAliexpressでかったエアコンと同じコンデンサーとファン、コンプレッサーと思います。

ただバラした時の注意点としては、コンプレッサーとコンデンサー間のホースです。
このホースは既に両側がアルミ継手と圧着されてるので、その長さの中で設置するか、別でホースとアルミ継手を買って、圧着取付けするかですね。

ちなみにこのホースの太さは高圧ホースとも低圧ホースとも違います。呼び径『1/2ホース』というらしいです。
※ショップからもらった配管図
車用12Vエアコンの配管図
もちろんアルミ継手のサイズも違います。
ちなみに高圧ホースは『3/8ホース』で、低圧ホースは『5/8ホース』です。
3種類のホースの太さは、分母を揃えれば『8分の3/4/5』です。って余計ややこしいですかね(^_^;)。
ホースやアルミ継手の単品は、現段階ではAmazonで売っていないようです。
もし購入するならAliexpressでの購入になるかと思います。
あくまで参考ですが、私が購入したAliexpressのショップが出品してるホースとアルミ継ぎ手のリンクを張っておきます。
アルミ継手は全く同じものはAliexpressでもなかったので、もし私が買うならコレを買うという感じです。
もしサイズが合わなかっても責任は取れませんので、自己責任でお願いします。
●ホース
実際に私の手元に届いたホースの実寸でいうと、
この商品の中の選択で、
コンプレッサーとコンデンサー間の1/2ホースは『ID 10.5MM OD 22.5mm』にあたります。
ついでに、
3/8の高圧ホースは『ID 8MM OD 19mm』
5/8も低圧ホースは『 ID 13MM OD 23mm』です。
●アルミ継ぎ手
全く同じものはなかったですがコレが一番近かったです。
このタイプは、外側のカシメるパイプ部分は別体のようです。
カシメる部分はコレになるのかな。
数量多いのしかないですね。
関連商品で出てくると思いますが、アルミ製ではなく鉄製なら少数のもあるようです。
あくまで参考です。
エアコンを買うタイミングによって付属のホースサイズが変わってるかもしれませんので、違ってたらごめんね。
自己責任でお願いします。
私は無責任男でいきま~す(((((((((((っ・ω・)っ。

 

もしくはショップに交渉したらもらえるかも。
私は元々室外機をバラしたタイプでしたが、アルミ継手を予備で丸々1セット(6個)サービスしてもらいました。

そして、もらえるホースも長くしてもらいました。

 

その他の魅力的なエアコン

私はハイエースのスペアタイヤのところにLPガスタンクがあったので室外機BOXタイプは選びませんでしたが、室外機BOXタイプなど私が購入したエアコン以外にも『これ、ええなぁ~』ってのが何種類かあったので、動画にまとめました。

 

中国から24Vエアコン届いた

見出しにも書いてますが、中国から24Vエアコン届きました。。。そう24V。
。。。なんでやね~ん!!

いや~ホンマびっくり!。開封してる途中でファンに貼ってたシールで気づきました。
車用後付エアコンのファン-24V

でも、よく見たら外箱にも『24V』って書いてました。
車用後付エアコンの箱-24V

ルンルンで気づかずに開封してました。
せっかく早く届いた(10日)と喜んでたのに(T_T)。

ちなみに別梱包だったコンプレッサー外箱には『12V』って書いてたけど、コンプレッサー本体には製造番号的な感じで『○○24V○○○』と刻印されてました。
車用後付エアコンのコンプレッサー-24V

やっぱ24Vくさい。。。

 

ついでに電源コードも銅線が見えてました。
車用後付エアコンの電源コード

 

まぁ、コードぐらいは、ご愛嬌ですが、流石に24Vはいかん!

 

早速、Aliexpressのチャット機能でショップに連絡したら、12Vのエアコンを送り直すとのこと。
当前だ。

そして24Vのエアコンを送り返そうとしたが、ショップからの連絡がこれ。

なんと!プレゼントしてくれるみたい!

いや、いらんねんけどね。

まぁ、分解でもしておもちゃにしようかな。。。

 

24Vと気づかずにルンルンで開封してる時の衝撃動画。

ハイエースに取付け

12Vのエアコンを送ると言って、既に20日が過ぎてしまった。

待ちきれずに、24Vのパーツを使って、ハイエースに加工・取付けしていくことにしました。
12Vも24Vも形やサイズは同じはずなんで、12Vが届いたら入れ替えるだけでいいようにしておきます。

コンデンサー&ファン(室外機パーツ)取付け

まずはコンデンサー
コンデンサー&レシーバードライヤー-車用後付エアコン

ファン
ファン-車用後付エアコン

この2つを取付けます。

ちなみに取り付け場所は、ハイエースのグリル内になります。
コンデンサー&ファンの取付箇所-車用後付エアコン

 

取付けにはカラーアングルを使用。
カラーアングル

ホースジョイント部分と当たるので、丸のところだけちょっとカットしてます。

そして組み立て。
コンデンサーステー作成-カラーアングル

 

このステーをコンデンサー&ファンに組み付け。
コンデンサー&ファンにステー組付け

 

そして、ハイエースに取付けます。

いきなり取付けた後の写真
コンデンサー&ファン取り付け穴開け箇所

ボディには赤丸の4箇所だけ穴あけしました。

下側の穴は中空なので、インプルナットを使いました。
ターンナットの強力版です。
インプルナット

 

そして、インプルナットを仕込んだらこんな感じになります。
インプルナット使用

 

ここにL型ステーを噛まして、カラーアングルを止めてます。

ちなみにM6ボルトを使うので、上の穴は6mmの穴あけで、下はM6のインプルナットの下穴サイズが10mmなので10mm穴を開けました。

 

あと、既存のコンデンサーとの隙間は1cmないぐらいのギリギリです。
後付コンデンサー&ファンとノーマルコンデンサーとの隙間

またまたミリ単位での設計になりました。

こんなスペーサーも3Dプリンターで作って調整しました。
このスペーサーは、カラーアングルとコンデンサーの間に入れてます。
3Dプリンターで作ったスペーサー

 

あとコンデンサーの下に念の為ガードを入れました。
これもカラーアングルですけどね。
車用後付エアコンのコンデンサーガード

まぁ、位置的にまず当たることはないと思うのですが、念の為です。

 

そして、フロントバンパーを戻したところの写真。

特に違和感もなく、なかなかマッチしてるのでは。

 

取り付け位置としては、車のラジエーターと元のエアコンコンデンサーが既に2重になっていたところに、さらにコンデンサー&ファンを追加したので、ある程度はラジエーターへの風を遮ってしまうと思います。

なので、しばらくこれで走って、様子見ですね。

エアコンを付けて、オーバーヒートしてたら、なんのこっちゃ分からないですからね(;・∀・)。

 

取付けは動画の方が分かりやすいかも。

コンプレッサー(室外機パーツ)の取付け

次はコンプレッサーの取付けです。
ちなみにこのエアコンのコンプレッサーは、コントロールユニットと一体型です。
車用後付エアコンのコンプレッサー-コントロールユニット一体型

 

そして、いきなり取付後の写真から
車用後付エアコンのコンプレッサーをハイエースに取付け

フロントバンパーの中で助手席側のフォグランプの裏辺りに取付けました。

ちなみに、このコンプレッサー下の鉄板は、昔に電装屋さんがセキュリティーの一環で取付けてくれたものです。

このプレートだけでは心もとないので、下からアングルステーで補強しました。
補強アングルステー-エアコンコンプレッサー取付け 補強アングルステー2-エアコンコンプレッサー取付け

 

このアングルステーは既存穴にボルトで固定してます。
補強アングルステー固定穴-リア側 補強アングルステー固定穴-フロント側

 

そして高さ調整で、建材用の金具を極太ワッシャーのように使ってかさ上げし、傾斜5度のテーパーワッシャーで角度の調整しました。
建材金具とテーパーワッシャーで調整

 

●コンプレッサー取付け動画が分かりやすいかも。

 

 室内機の取付け

いよいよ室内機の取付けです。
ここからが大掛かりです。
なんせベッドをバラさないといけないので。。。
ハイエースのベッド

 

そしてベッド下には、荷物以外にも冷蔵庫や収納式IHキッチン風も仕込んでるので。これを外したり。。。
ハイエースのベッド下

 

何よりこのベッドのサイドボックス。
ハイエースのベッドのサイドボックス

固定するボルトをねじ込むナットがハイエースの腹下で溶接されてるのですが、私のハイエースはいつの間にか、その溶接が取れて、普通のナットで止めてます。
しかも、そのナットは腹下と言っても手の届かない奥深くに。。。

いつもソケットレンチを30センチぐらい延長して、スマホのカメラを自撮りモードにして、その画面を見ながらナット位置を探って、ソケットをはめ込んでます。
ソケット延長-ハイエースのベッドのサイドボックスのナット外し

ボルト一本外すだけやのに、めっちゃしんどい。。。

まぁ、そんな事も言ってられないので、サッサとバラします。
そして、クォーターパネルも外します。
ハイエースのクォーターパネル

 

そして、まず室内機を固定するベースの完成写真から。
エアコン室内機取付けベース-カラーアングル

これはカラーアングルで作りました。
ホームセンターでよく見る、棚とかを作るやつですね。

窓枠に合わせてグラインダーでカットしました。
確か52・3センチぐらいやったような。

そしてこのカラーアングルの固定は、窓枠の上下の鉄板に直径10mmの穴を開けて、インプルナットを仕込みました。
インプルナットの仕込み-ハイエースにエアコン室内機取付け

 

このインプルナットの下穴は10mmですが、使うボルトはM6になります。
インプルナット

 

後で思ったのですが、上の鉄板は中空ですが下の鉄板は下からソケットが届くので、普通に裏からナットで止められることに気づきました(^_^;)。
まぁ今後、調整でボルトを外したり緩めたりすることがあっても、内張りをバラさなくても、上からできるので、インプルナットで良かったと思うことにしよう。いや、思い込もう。。。ポジティブにね。

 

そこにカラーアングルのオプションパーツのL型ステーを使って上下とも固定してます。
エアコン室内機取付けベース固定ステー-カラーアングル エアコン室内機取付けベース固定ステー-カラーアングル

ちなみに鉄板が窓ガラスに対して垂直ではないので、L型ステーを自分で曲げないといけないと思っていたのですが、ボルトを締め込んでいくだけで勝手に曲がってくれていい感じになりました。

このカラーアングルで作ったベースに室内機を取り付けるのですが、上側は写真のような幅広のL型ステーを使います。
これもカラーアングルのオプションパーツです。
エアコン室内機の取付けステー

下側はベースを固定したのと同じL型ステーで固定します。
短い方を前後方向に使ってます。
ハイエースにエアコン室内機取付け

 

上と下でステーを使い分けたのは室内機を水平に設置するためです。
窓は上側が内側によってるので、窓ガラス沿いに室内機を設置すると前に傾いたようになって、奥側(窓側)にあるドレンホースの排出口に水が流れず手前に溜まってしまうので。

あと傾斜を付けるだけなら、同じカラーアングルを室内機の左右につけて、上側をベースと連結し、下側だけステーを入れて傾斜調整した方が簡単です。

ただその場合、カラーアングルの厚み分だけ室内機が手前に出てしまうので、ステーを工夫して取り付けました。
まぁ、手前に出ると言っても2cmぐらいですけどね。。。細か!?Σ(゚∀゚ノ)ノ

 

ちなみに後で穴を開け直して、室内機を3.5cmだけリア側にセットバックしました。
ちょっとでも後ろに付けたかったので。
エアコン室内機取付け穴の移動-ハイエース

元は室外機の右側から出る冷媒ホースを踏まえ取り付け位置を決めました。
その時は冷媒ホースを垂直に下ろすことを前提に位置決めしたのですが、よく考えたら冷媒ホースを垂直に下ろす必要はないなと思い、穴を開け直しました。
まぁ、2回目だったんでサクッとできました。

 

ただ右上の穴は、右に寄せすぎたら、もう一枚上に鉄板がありました。
エアコン室内機取付け穴-ハイエース

上の鉄板も合わせて貫通させたのですが、ここにインプルナットを仕込むのが大変でした。
この穴からでは上の鉄板に引っかかってインプルナットがセットできなかったです。
結局は最初に開けた穴からインプルナットを入れてなんとかセットできた感じです。
それでもインプルナットのステーみたいな部分を細く加工したり、細い針金を使って最初の穴から移動させたりと大変でしたが(^_^;)。

あと天井のパネルとクォーターパネルも、取り付けベースのカラーアングルに沿ってカットしました。
天井パネルカット-エアコン室内機用 クォーターパネルカット-エアコン室内機用

 

●動画の方が作業の様子が分かりやすいです。

配管作業

次は低圧・高圧の冷媒ホースで室内機・コンプレッサー・コンデンサーを繋ぐ配管作業です。

配管するにあたってアルミジョイントをカシメる器具をAliexpressで購入しました。
ACホース圧着工具・カシメ器具-車用後付エアコン

●実際に私が買ったAliexpressの購入ページ
https://ja.aliexpress.com/item/1986139762.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.62bb4c4d8bZ5l5

●Amazonでもそんなに変わらない値段でありました。

 

ちなみにAliexpressで私が購入したACホース圧着工具のケースのバックルは左右とも破損してました。
ACホース圧着工具のケース破損

破損とか交換、そういったことを考えたらAmazonで買った方がいいかも

 

そして作業です。
まず配管を通すためにハイエースに穴を4箇所開けました。
鉄板2箇所、樹脂部分2箇所です。

まずクォーターガラスの下側です。室内機の右側からホースが出るのでそれをクォーターパネル内に入れる穴です。
ここは私がよく愛用するステップドリルで穴あけしました。
クォーターガラス下に穴開け-ハイエースに後付エアコン

 

そして、金ノコギリと鉄ヤスリで仕上げ
クォーターガラス下に穴開け完成-ハイエースに後付エアコン

 

ちなみに穴のサイズ
縦が32mm(最大径32mmのステップドリル使用のため)
クォーターガラス下に穴開けサイズ縦-ハイエースに後付エアコン

 

横幅が70mmぐらいの穴にしました。
クォーターガラス下に穴開けサイズ横幅-ハイエースに後付エアコン

 

あと配管保護としてゴムブッシュを付けたかったのですが、ここまで大きいゴムブッシュがなかったので、ムカデ脚のようなサイズも自由にカットできる専用の保護パーツを付けました。
クォーターガラス下に穴に保護カバー-ハイエースに後付エアコン

 

結果的にゴムブッシュより厚みがないので良かったです。
もしゴムブッシュの厚みだと配管が通らなかったかも。

 

次はクォーターパネル内の配管を車外に出すための穴開けです。
下から見た写真ですが、ここらへんに穴を開けます。
車外に出す穴開け箇所-ハイエースに後付エアコン

 

ちなみにクォーターパネル内は下までズドーンと貫通してました。
最初はフロアパネル(床)と同じ高さに鉄板で仕切られてると思っていたのですが。
ハイエースのクォーターパネル内

 

ここも同じくステップドリルで穴開けをしていくのですが、ステップドリル根本の直径32mmのところまで差し込む奥行きがありません。そこまで突っ込んだら表のボディ側の鉄板までぶち抜いてしまいます。
で、結局ステップドリル途中の22mmか24mmのところまでの穴を2段3列開けました。
車外に出す穴開け作業-ハイエースに後付エアコン

 

ここも鉄ノコや鉄ヤスリなので穴を整えました
車外に出す穴開け完了-ハイエースに後付エアコン

 

サラッと書いてますが、ここが一番大変でした。
なんせ狭い、奥行きもないので鉄ノコも鉄ヤスリもちゃんと使えん。
最終的には、ドリルの先につける砥石みたいなのが役立ちました。
ドリル用の砥石

 

ゴリゴリに砥石部分は削れましたけどね(^_^;)。

 

そして錆止めにタッチペンでペイント。
エアコンホースを車外に出す穴の錆止め-ハイエースに後付エアコン

って、下手すぎですね。
塗装系は下手くそなんです。

これで鉄板の穴開け2箇所は終了です。

 

次は樹脂部分2箇所です。

それはここ。
ラジエーターの左右の樹脂パネルです。
ハイエースのラジエターの横のパネルに穴開け箇所 ハイエースのラジエターの横のパネルに穴開け箇所

 

ここを穴あけしました。
ハイエースのラジエターの横のパネルに穴開け ハイエースのラジエターの横のパネルに穴開け

 

これでハイエースの穴開け作業は完了です。

そして配管を通していきます。

配管するにあたって、ハイエースの腹下のカバーを2枚外しておきました。
ハイエースの腹下パネル2枚

 

あと低圧と高圧のホースには断熱ウレタンカバーを付けてます。
uxcell フォームパイプ断熱材 エアコンプロテクターチューブ

 

そこに、更にアルミ断熱シートを巻いてます。ボンネット裏とかに貼る断熱シートです。
※マフラー沿いの配管になりますので。
エアコンホースと3芯ケーブルの配管作業

 

上の写真に写ってますが、配線も一緒に通してます。
これはメインユニットと一体型のコンプレッサーから室内機までの配線です。
配線はホームセンターで買った2sqの3芯ケーブルで、それを同じくホームセンターで買った蛇腹カバーに通してます。
3芯ケーブルと蛇腹カバー

 

配管は地味~な作業だったので、完成写真から。
触媒付近
腹下の断熱エアコン配管-ハイエース触媒辺り

 

太鼓マフラーから後ろ
腹下の断熱エアコン配管-ハイエースの太鼓マフラーサイレンサー辺り

 

車内への引き込み口近く
腹下の断熱エアコン配管-ハイエース

 

そして引き込み口はエアコンパテで隙間埋めてます。
ここもムカデ脚のようなパーツで穴を開けた鉄板部分から保護してます。
エアコンホースの車内入り口-ハイエース後付エアコン

そして、さり気なく下手なタッチペンをスプレーでごまかしてたりします(*°∀°)。

 

車内にはこんな感じで4本入ってきてます。
後付エアコンホースの車内への引き込み

フロントから引っ張ってきた低圧・高圧ホースの2本と3芯ケーブル。
そしてドレンホースです。ドレンホースは同じ穴から車外に出して下におろしてるだけです。

そして、Aliexpressで購入したカシメ機(ACホース圧着工具)を使ってそれぞれのホースにアルミジョイントをカシメて接続していきます。
ACホース圧着工具・カシメ器具-車用後付エアコン エアコンホースの圧着・カシメ-ハイエースの後付エアコン

 

ちなみに、アルミジョイントは6個あるのですが、それぞれ形状もサイズも違うので指し間違えることはないと思います。ここにはこのジョイントしか合わないとなってますので。
アルミジョイント-車用後付エアコン アルミジョイント-車用後付エアコン

正確には全く同じ形状のものは2つあるのですが、これはコンプレッサーとコンデンサー間の配管に使うもので、どちらをコンプレッサー側に使ってもコンデンサー側に使っても大丈夫です。同じものですので。

これが配管完了のフロント周り。コンデンサーとコンプレッサー周りですね。
室外機周りの配管完了-ハイエースの後付エアコン

 

配管には余裕をもたせています
メンテナンス性もありますが、もし今後エアコンをより高性能なものに替える時に、ものによってはアルミジョイント部分の形状が違うものもあるので、その時に今のジョイントをカシメた部分をホースごと切っても長さが足りないなんて事にならないように。
まぁ、ホース延長用のジョイントパーツもあるので、ホースの延長もできるんですけどね。

 

あとフロントバンパーの一部が配管に干渉するのでカットしました。
フロントバンパー削り-ハイエース後付エアコン

 

なんとなくホースにアルミテープを巻きつけときました。
エアコンホースにアルミテープを巻きつけ-ハイエース後付エアコン

『何これ!スーパーチャジャー!?』的な( ̄ー ̄)。。。ただのエアコンホースなんですけどね(^_^;)。

 

そして室内機側の配管です。

室内機のジョイント部分に、
室内機の接続口-ハイエースの後付エアコン

 

エバポレーターというのかな。
こんなパーツを付けます。
エバポペーター・膨張器-ハイエースの後付エアコン

 

そこにカシメた低圧・高圧ホースを繋げて完成です。
室内機の配管完了-ハイエースの後付エアコン

 

ちなみにクォーターパネル内はこんな感じになってます。
クォーターパネル内の配管-ハイエースの後付エアコン

 

低圧・高圧ホースそして3芯ケーブルの配線ともにS字を書くように配管して余裕をもたせています。
これもフロント側の配管と同じで、メンテナンス性と、今後エアコンを入れ替えた時の予備シロです。

そして白い配管カバーを付けてますが、これは家庭用エアコンのドレンホースの結露防止カバーです。
ホームセンターで2m200円ぐらいで買えました。
これを低圧・高圧ホースとドレンホースに巻きました。

元は黒いウレタンカバーを付けたままクォーターパネル内も通す予定だったのですが、それだと太くなりすぎて開けた穴に通りませんでした。

それにスライドドアのレールがクォーターパネル内にボコッと出てきてるので、黒いウレタンカバーだと内張りが締まりきれない感じだったので、中は丸々この白い結露防止カバーにしました。

 

あと、そのスライドドアのレールがボコっと出てる辺りの内張りも少し切り取っておきました。
クォーターパネルのカット1

 

そして配管辺りの内張りも切り取って、完成です。
クォーターパネルのカット2

 

●配管作業の動画

真空引き&冷媒ガスチャージ

試行錯誤しながら、ハイエースへのエアコン取付けも終わって、いよいよ真空引きと冷媒ガスの充填です。
完成間近でワクワクが止まりません(^o^)。

ちなみに真空引き&冷媒ガスチャージセットも購入しました。
私が購入したときは若干楽天が安かったです。

 

まずは真空引き
取り扱い説明書には10~30分と書いてましたが、配管も長くなったので余裕を見て45分実施。
真空引き-ハイエースの後付エアコン

 

45分後。
真空引き後の低圧・高圧ポートの圧力
こんな感じで高圧ポートも低圧ポートも、メモリは0よりマイナス側に振り切ってます
そして低圧バルブも高圧バルブも締めて、コンプレッサーを停止。
この状態でしばし放置します。コレも取り扱い説明書では3~5分となっていましたが、余裕を見て15分放置しました。

15分後、メモリに変動もなく、無事に真空引きができたようです。
ここで一安心。なんせ中国製やし、ホースのカシメも初めてやったし、もし漏れがあったらどうしようかと思っていたので。
でもバッチリでした(^^)。

 

そして、いよいよ冷媒ガスの充填です!
冷媒ガスの充填-ハイエースの後付エアコン

私は、真空引きもこの冷媒ガスの充填も初めてなので、チャージセットについていた取り扱い説明書だよりです(^_^;)。
冷媒ガスの充填方法-ハイエースの後付エアコン

マニュアルに従って、冷媒缶を逆さまにして、低圧ポートから液状で充填。
これでこのエアコンの既定値の600グラム(200グラム管×3本)まで入りました。

で、いざエアコン稼働!
。。。ん!?冷たくない。

そして『エラー15』で停止Σ(゚∀゚ノ)ノ
エラー15-車用後付エアコン

 

なぜだ!
ショップに問い合わせたら、エラー15は、
・冷媒の不足
・エバポレーターのセンサーが落ちる

とのこと。
エラー15-車用後付エアコン

 

あと冷媒ガス量が600~650グラムは、ホースが6.5mの場合とのこと。
中国ショップとのやり取り-車用後付エアコン

 

そして、1m毎に20~30gの冷媒を追加するとのこと。
中国ショップとのやり取り-車用後付エアコン

 

私の場合はホースの長さが13.5mだったので、それで計算もしてくれた。
750~850g必要とのこと。
冷媒ガスの充填量-車用後付エアコン

 

そして200g(1缶)追加した。。。が、変わらず

その後もショップの指示に従って、動画を送ったり電圧を測ったりするが、原因は分からず。

で最終的に現状のガス圧の写真を添付。

低圧が3.4kgf/c㎡ぐらい
高圧が7.4kgf/c㎡ぐらい

明らかに圧縮できていない。
どうやらコンプレッサーの圧縮不良のようだ。

結局、コンプレッサーと室内機のコントロールパネルを送ってくれることになった。

そして、また中国からの到着待ちになった。。。

●真空引きから&冷媒ガス充填からエラーまでの動画

電源工事

後回しになっていた電源工事です。

今回のエアコンは、コンプレッサーとコントロールユニットが一体になってるので、コンプレッサーを取付けたフロントバンパーの助手席側まで電源を配線することになります。

後ろのサブバッテリーから助手席下のメインバッテリ付近まで配線しました。
サブバッテリーを組んだ時のメインバッテリーとの接続配線と全く同じルートですね。
12Vエアコンの電源配線

ちなみにサブバッテリーを組んだ時の14sqの黒ケーブルが余っていたのでそれを利用。
黒線をプラス線として使うので、所々に赤のビニールテープや端子接続は赤の熱収縮チューブを使いました。

そしてメインバッテリー付近でエアコンに付いてた電源コードと接続
接続にはヒューズボックスを使いました。
コレよくやります。ボルトで接続してもいいのですが、安全性を考えてヒューズボックスで連結しました。
もちろんサブバッテリー直下にもヒューズを入れてるので、ダブルヒューズになります。

 

そして助手席下のエンジンルームからタイヤハウスの奥を通して、
12Vエアコンの電源配線ルート

 

フロントバンパー内までもっていきました。
12Vエアコンの電源配線

マイナス線はアースポイントがあったので、ボディアースにしました。

 

コンプレッサー用のファンを作成

今回の取付けは室外機パーツのコンデンサー&ファンとコンプレッサーをバラして取付けたので、コンプレッサーの換気ができません。
コンプレッサーとコンデンサー&ファンの取付け位置

そこでコンプレッサー用にも小さなファンを取付けました。

コンプレッサーを固定してる鉄板に直接ファンを取付けても良かったのですが、よりコンプレッサーに近づけるのと防水性も考えて、ファンの土台を作ることにしました。

CADでデザインし、3Dプリンターで作成しました。
コンプレッサー用ファンをCADでデザイン コンプレッサー用ファンを3Dプリンターで作成

 

プリント時間は、なんと1日16時間12分Σ(゚∀゚ノ)ノ。
超大作です。
これだけの造形物は過去最大です!
材料のエレメントも一巻きの2/3使いました。。。

 

で、コレがAmazonで買ったファン
12Vエアコンのコンプレッサー用ファン

『ATV バギー ダートバイク クワッドダートバイクとかのラジエーター電気冷却6インチ12Vファン』となっていました。
でもコメントを見ると防水ではなさそう。

 

そして3Dプリンターで作った土台と合体
12Vエアコンのコンプレッサー用ファン完成

ファン両サイドの3角形のステーみたいな部分はカットしました。

 

ちなみに最初はPC用ファンを取り付けようとしたんですが、動きませんでした。
12Vとなってたんですけどね(T_T)。
PC用ファン

 

配線はエアコンの元々のファンの配線からギボシ端子で分岐しました。
これでコンデンサーのファンと連動して稼働します。
コンプレッサー用ファンの配線分岐

 

ついでに元々のファンの配線も長かったのでカットして連結。
コンプレッサー用ファンの配線完成

 

そしてコンプレッサーを固定してる鉄板に穴を開けて排気口を作成。
丸っと穴を開けても良かったんですが、強度も考えて真ん中に十字を残しました。
コンプレッサー用ファン取り付け穴

 

そこにファン&土台を取付けて完成です。
コンプレッサー用ファン取り付け完了

結構コンプレッサーに近づけてます。
あと土台の背面にはフォグランプが来るので、干渉しないように設計しました。
ギリギリですが(^_^;)。

ちなみにファンは風を当てる『プッシュ式』ではなく、空気を吸い出す『プル式』にしました。
プッシュ式でコンプレッサーに風を当てると別で排気口を作らないと、中で熱い空気が周るだけなので、効率を考えて熱い空気を吸い出すプル式にしました。

あとファンを増設した分消費電力は増えてしまいますが、その代わりにコンデンサーにコンプレッサーの熱が伝わらないので、そっちの効率が良くなって、ファン分の消費電力分ぐらいは相殺してくれるんじゃないかと勝手に思っています。

Theポジティブ!

まぁ、このファンはコメントとか見ると、消費電力は『0.6A』とか『0.8A』ぐらいのようなので、大したことないです(^^)。

ちなみに買ったファンはコレです。

 

●ファン作成の動画です。

新コンプレッサー到着

中国から新しいコンプレッサーが到着し、早速交換し、冷媒ガスチャージを行いました。

今回は更に色々調べたり聞いたりして、更にコンプレッサーに優しいガス充填を行いました。
なんせ中国製なんで、いたわるようにチャージです!

 

ちなみに新しいコンプレッサーはコネクターが全く違うものに変わってました。
新コンプレッサーがアンダーソンコネクターに 新コンプレッサーがアンダーソンコネクターに

元は写真左の防水コネクターなんですが、新しいコンプレッサーは右の防水でもないアンダーソンコネクターに変わってましたΣ(゚∀゚ノ)ノ。

しかも線が極太に!前は8sqだったんですが、今度は22sqに!!
いやいや、消費電力から見ても太すぎやろΣ(゚∀゚ノ)ノ。

もちろん、このままでは車両側に取付けてるコネクターとも合いません

さらに、このアンダーソンコネクターの規格は50Aのやつ!
使えんことないやろうけど、やっぱ規格は守っときたい。

で、結局コネクターは使わずボルトで連結
ボルトで接続-コンプレッサーの電源配線

 

そしてビニールテーブを巻いた上に、更に配線カバーで念入りに絶縁しときました。
ビニールテーブと配線カバーで絶縁-コンプレッサーの電源配線

 

ついでに元のコネクターに付いてた8sqの電源コードを助手席下のメインバッテリー付近まで使ってましたが、せっかくなので14sqのケーブルに交換しました。どっちみちコネクターは使えんしね。

これでエアコンの電源配線は、ほぼ14sqの太さでの配線になりました。
コンプレッサーから直接出てる配線30cmぐらいだけは22sqの極太になってます。

ちなみにエアコンの電源線に使った14sqのケーブルは、サブバッテリーを組む時に使った『ネツタフ』の残りなのですが、耐熱が115℃で、許容電流値は22sqなみの145Aあります。

ってそんなにいらないですよね。
まぁ、家にあったので使いました。

完成。そして性能検証

新しいコンプレッサーに交換して、再び真空引き&冷媒ガスチャージをしたところ、無事にエアコンが機能してくれましたヽ(=´▽`=)ノ。

そして早速、性能検証しました。

真夏の炎天下や熱帯夜、そして台風豪雨の中でも検証しました。

 

 

コメント

  1. より:

    ホース圧着工具を貸し出す計画はありませんか?

    • たかきちたかきち より:

      ちょっと考えてます。
      別の方から輸入代行や工具レンタルの話もあったので。
      ただ工具のレンタル代や往復の送料を考えると、お得感は少ないような気もします(^_^;)。

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