今回は前に作ったハイエースのセパレートバー差込口のDIYをグレードアップしました。
というのも、前は木で作ったのですが、最近3Dプリンターを買ったので、その試作も兼ねて作り直しました。
使用した3Dプリンター
3DプリンターはANYCUBICの『MEGA-PRO』を買いました。
3Dプリンターを買うにあたって、いろいろ調べて最終的に、Crealityの『Ender3』かANYCUBICの『MEGA-S』にしようとほぼ決めていたのですが、Amazonのブラックフライデーもあって、『MEGA-PRO』にしました。
『MEGA-S』と3,000円しか変わらなかったので(^_^;)。
ちなみにAmazonのブラックフライデーがなければ『MEGA-S』を買ってました。
『S』と『PRO』の性能に大差はないので。
・静音性
・レベリング補助
・レーザー彫刻(たぶん使わん)←この機能が価格差の大半と思われる。
ぐらいです。
また、いろいろ調べた結果、強いて言えばCrealityの『Ender3』より、このANYCUBICの『MEGA-S』の方が剛性が上って感じでした。3Dプリンターで剛性は大事ですよね。
ハイエースのセパレートバー差込口
ハイエースのセパレートバー差込口なのですが、ここを利用したいと思ったことはないですか?
私は2年ほど前に思って、そしてDIYしました。
1✕1(ワンバイワン)の木材をちょっと削るだけで簡単にできます。
削る寸法とかも書いてるので参考にどうぞ。

完成から
先に完成した写真ですが、こんな感じでイレクターパイプの『J-117L』もしくは『J-117R』をくっつけられるようにしてます。
私の場合は、突っ張り棒を通して、カフェカーテンを付けるためにしました。
木製と3Dプリンター製の比較
今回は初めて3Dプリンターの試作も兼ねて作りました。
初CADです(^_^;)。
ちなみにCADはFusion360です。
そのデータを元に3Dプリンターでプリントアウトしていきます。
イレクターパイプの『J-117L』とはビス2本で止まってます。
木製の時は手作り感が満載でしたが、ちょっと製品ぽくなったような( ̄ー ̄)。
ちなみにイレクターパイプのアタッチメントなしでセパレートバー差込口にはめ込んだところ。
3Dプリンターで作るとより制度が高くなって、ますますフィットするようになりました。
そして強度もアップです(^o^)。
作製動画
作製してるところを動画にしました。
より分かりやすいかも。
コメント