今回ハイエースにチョコザイなDIYをしました。
ちなみにセパレートバー差込口のDIYなんですが、元々この差込口に使えるアタッチメントみたいなのがないかとNETで物色しまくったんですが、なかったので自作することに。
が、ミラクルフィットで自己満足いっぱいです(・∀・)
DIY箇所
ハイエースのスライドドアに目隠し用のカーテンなり、のれんを付けたいと思い、このセパレートバーの差込口を活用すべくDIYすることに。
先に完成品
黒いベースはイレクターパイプのアタッチメント(『J-117L』or『J-117R』)です。
これは荷室サイドバーの取り付けにも使ったのと同じものです。
で、加工したのは木の部分。
ミリ単位での加工になりました。
と言うより、ベースの木材から数ミリを削るだけなので簡単DIYです。
※ベース木材に辿り着く前の試作での加工は結構たいへんでしたが。。。(^_^;)。
ベース木材
ホームセンターによくあるツーバイフォー材のサイズ違いバージョンです。
いざ加工!
今回のDIY加工で使った工具は、
・ノコギリ
・カッター
・鉄ヤスリ
の3つです。
まずベースの木材の『1バイ1』をノコギリで38mmの長さにカットします。
そして完成写真で削る部位と長さを説明すると、
いちばん大事な加工はこの部分です。ミリ単位での作業です!
幅4mm深さ2mmに削ります。
この『1バイ1』は元々角が丸いのですが、その角を浅めにカッターで切り取って、後は鉄ヤスリで幅4mm深さ2mmになるように削っていきました。
ちなみに鉄ヤスリは100均で買った3本セットのやつです(^_^;)。
先程削った部分から2mmほど離して削ります。
これはセパレートバー差込口内に突起部分があるのでそこを避けるためです。
ちなみに幅は適当に鉄ヤスリの幅の分だけ削りましたが、実際はこんだけの幅を削らなくていいと思います。
(写真はイレクターパイプのアタッチメントにくっついてますが、最後の現場合わせした時の写真です。)
深さは1mmも削らないです。0.5mmぐらいかな。
ココらへんは大体で、あとで現場合わせです。
両端から5~6mmぐらいの位置(ライン)を深さ1mmぐらい削ります。
これはセパレートバー差込口の奥に2本ラインの突起があるので、その部分を削ります。
それぐらいこの『1バイ1』はジャストフィットです(^_^)
べつにライン状に削らずに底面の全面を削ってもいいんですけどね。
まぁ、ライン状に削る方が簡単そうだったんで。
今回の加工は100均の鉄ヤスリが大活躍しました(^o^)。
あとは4隅を削って面取りで丸みを持たせる感じですね。
最初はカッターで適当に削って、仕上げはまたまた鉄ヤスリでしました。
そして、イレクターパイプのアタッチメントにネジ止めして完成~(∩´∀`)∩。
取付け写真
突っ張り棒を通す穴が内張りにめっちゃ近いのでええ感じ。
また差し込むと木材の部分も見えないので、バッチリ!
なんか純正パーツみたいと、自画自賛です(^o^)。
カフェカーテンも100均のものなんで、スケスケであんまり目かくし効果はなさそうですが(;・∀・)。
そして、短か!?Σ(゚Д゚)
また今度ちゃんとしてカーテンに替えよう(((((((((((っ・ω・)っ。
試作品
『1バイ1』の木材を使うまでの試作品は結構大変でした。
家に転がってた大きめの木材から切り取り、現場合わせしながら削る量がめっちゃあったんで。。。(;・∀・)。
これも全然使えるんですが、ぐらつき感が多少あったので作り直しました。
そして『1バイ1』材を見つけて簡単加工の完成形に(^_^)。
まとめ
今回書いてる削る寸法は、現場合わせ後の完成したものを図った寸法なんで、この通り削ると概ねOKだと思います。
大事なのも最初の幅4mm深さ2mmに削るとこぐらいで、後は大体です(^_^;)。
でも最初はちょっと浅めに削って、最後にヤスリ片手に現場合わせで削った方が、失敗は少ないと言うか、よりミラクルフィットするかも。
個体差もあるかもしれないので。
そして、今回はカフェカーテンの突っ張り棒を通すためにDIYしましたが、セパレートバー差込口に何かを取り付けたい時にも使えますよね。
3Dプリンターでグレードアップ

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