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セパレートバー差込口の活用!ハイエースちょこっとDIY!

ハイエースのセパレートバー差込口にアタッチメント取付けインテリア
この記事は約5分で読めます。

今回ハイエースにチョコザイなDIYをしました。

ちなみにセパレートバー差込口のDIYなんですが、元々この差込口に使えるアタッチメントみたいなのがないかとNETで物色しまくったんですが、なかったので自作することに。

が、ミラクルフィットで自己満足いっぱいです(・∀・)

 

DIY箇所

ハイエースのスライドドアに目隠し用のカーテンなり、のれんを付けたいと思い、このセパレートバーの差込口を活用すべくDIYすることに。
ハイエースのセパレートバー差込口

 

先に完成品

先に完成品はこんな感じです。
ハイエースのセパレートバー差込口取付けアタッチメント完成

 

黒いベースはイレクターパイプのアタッチメント(『J-117L』or『J-117R』)です。
これは荷室サイドバーの取り付けにも使ったのと同じものです。

 

で、加工したのは木の部分。
ミリ単位での加工になりました。
と言うより、ベースの木材から数ミリを削るだけなので簡単DIYです。

※ベース木材に辿り着く前の試作での加工は結構たいへんでしたが。。。(^_^;)。

 

ベース木材

ベースの木材はこの『1バイ1』です。
1バイ1材

ホームセンターによくあるツーバイフォー材のサイズ違いバージョンです。

ちなみにこの『1バイ1』は19mm角です。
1バイ1材断面

 

いざ加工!

今回のDIY加工で使った工具は、

・ノコギリ
・カッター
・鉄ヤスリ

の3つです。

まずベースの木材の『1バイ1』をノコギリで38mmの長さにカットします。

 

そして完成写真で削る部位と長さを説明すると、
いちばん大事な加工はこの部分です。ミリ単位での作業です!
加工サイズ

幅4mm深さ2mmに削ります。

 

この『1バイ1』は元々角が丸いのですが、その角を浅めにカッターで切り取って、後は鉄ヤスリで幅4mm深さ2mmになるように削っていきました。

ちなみに鉄ヤスリは100均で買った3本セットのやつです(^_^;)。
100均の鉄ヤスリ

 

次にここを削ります。
加工サイズ

先程削った部分から2mmほど離して削ります。
これはセパレートバー差込口内に突起部分があるのでそこを避けるためです。

 

ちなみに幅は適当に鉄ヤスリの幅の分だけ削りましたが、実際はこんだけの幅を削らなくていいと思います。
(写真はイレクターパイプのアタッチメントにくっついてますが、最後の現場合わせした時の写真です。)
ハイエースのセパレートバー差込口取付けアタッチメントのDIY加工

深さは1mmも削らないです。0.5mmぐらいかな。
ココらへんは大体で、あとで現場合わせです。

 

次に削るのは底面になるこの2本のラインです。
ハイエースのセパレートバー差込口取付けアタッチメントの加工部分

両端から5~6mmぐらいの位置(ライン)を深さ1mmぐらい削ります。

これはセパレートバー差込口の奥に2本ラインの突起があるので、その部分を削ります。
それぐらいこの『1バイ1』はジャストフィットです(^_^)

べつにライン状に削らずに底面の全面を削ってもいいんですけどね。
まぁ、ライン状に削る方が簡単そうだったんで。

 

ちなみにここも鉄ヤスリの側面で削りました。
ハイエースのセパレートバー差込口取付けアタッチメントのDIY加工

 

今回の加工は100均の鉄ヤスリが大活躍しました(^o^)。

 

あとは4隅を削って面取りで丸みを持たせる感じですね。
最初はカッターで適当に削って、仕上げはまたまた鉄ヤスリでしました。

 

そして、イレクターパイプのアタッチメントにネジ止めして完成~(∩´∀`)∩。

 

取付け写真

コレがセパレートバー差込口に装着したところ。
ハイエースのセパレートバー差込口にアタッチメント取付け

突っ張り棒を通す穴が内張りにめっちゃ近いのでええ感じ。

また差し込むと木材の部分も見えないので、バッチリ!
なんか純正パーツみたいと、自画自賛です(^o^)。

 

もちろん逆向きにも取り付けOKです。
ハイエースのセパレートバー差込口にアタッチメント取付け-下向き

 

で、突っ張り棒を通してカフェカーテンを装着。
ハイエースのスライドドアにカフェカーテン取付け

カフェカーテンも100均のものなんで、スケスケであんまり目かくし効果はなさそうですが(;・∀・)。
そして、短か!?Σ(゚Д゚)

また今度ちゃんとしてカーテンに替えよう(((((((((((っ・ω・)っ。

 

試作品

『1バイ1』の木材を使うまでの試作品は結構大変でした。

家に転がってた大きめの木材から切り取り、現場合わせしながら削る量がめっちゃあったんで。。。(;・∀・)。

ちなみにコレが試作品1号2号。
試作品1号2号

これも全然使えるんですが、ぐらつき感が多少あったので作り直しました。
そして『1バイ1』材を見つけて簡単加工の完成形に(^_^)。

 

まとめ

今回書いてる削る寸法は、現場合わせ後の完成したものを図った寸法なんで、この通り削ると概ねOKだと思います。
大事なのも最初の幅4mm深さ2mmに削るとこぐらいで、後は大体です(^_^;)。

でも最初はちょっと浅めに削って、最後にヤスリ片手に現場合わせで削った方が、失敗は少ないと言うか、よりミラクルフィットするかも。
個体差もあるかもしれないので。

そして、今回はカフェカーテンの突っ張り棒を通すためにDIYしましたが、セパレートバー差込口に何かを取り付けたい時にも使えますよね。

 

3Dプリンターでグレードアップ

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